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せん断応力について
2024/04/11 11:47
図のような2枚の板をリベットで締め付けている場合、Wのように反対方向にせん断荷重が働いた場合、そのせん断応力は赤い矢印のように働くと理解しているのですが、合っておりますでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
あなたの理解は正しいです。2枚の板をリベットで締め付けた状況において、もし反対方向にせん断荷重が働くと、リベットにはせん断応力がかかります。実際には赤い矢印で示されたような形でせん断応力がリベットに働くことになります。これは、リベットが2枚の板を一緒に留めている部分を、荷重Wが引き裂こうとする力が働くことを意味します。これにより、リベットの断面に対して平行な方向にせん断力が作用して、材料が滑るように互いに動こうとする際に生じる変形応力を表しています。
せん断応力の計算は、せん断力をリベットの断面積で割ったもので求められます。この応力の大きさがリベットの材質のせん断強度を超えないよう、リベットのサイズや数を選定する必要があります。また、せん断応力が働くときには、リベットや接触している板の材料の変形や破損の可能性も考慮する必要があります。
正しい設計とは、応力の影響を十分に理解し、材料の特性を考慮して安全係数を取り入れたものとなります。よって、あなたのリベットの応用においても、せん断応力を正しく理解し、適切な設計基準に従ってリベットを選定することが非常に重要です。安全かつ信頼性の高い接合部を実現するためには、せん断荷重だけでなく、リベットや接合部にかかる全ての応力状態を総合的に評価することが不可欠です。
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こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。
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2024/04/12 12:42