このQ&Aは役に立ちましたか?
空圧シリンダーの材質について
2023/10/18 05:40
- 空圧シリンダーの材質は、一般的にはアルミニウム合金が使用されています。
- アルミニウム合金にはさまざまな種類がありますが、一般的にはジュラルミンが使われています。
- シリンダーチューブやピストンの材質については、製品のカタログ等に詳細な情報が載っていますので、確認してみてください。
空圧シリンダーについて。
2010/05/21 17:35
空圧シリンダーについての質問です。
シリンダーチューブやピストンの材質にアルミニウム合金と、カタログ等に
記載されていますが具体的にはどの材質が使われているのでしょうか?
合金にもいろいろありジュラルミンもアルミニウム合金のひとつですし…。
お分かりの方お教え下さい。
宜しくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
ピストンやシリンダヘッドのように、パッキン等が摺動しない箇所に使用する材質は、無垢の削り出しでは、A2017S、A2052Sにアルマイト処理が主流です。
寸法公差、表面粗さ、膜厚は企業秘密。
シリンダチューブのようにパッキンが摺動する箇所に使用する材質は、A2017S、A2052Sに硬質アルマイト処理がよいでしょう。
市販のチューブですと、5000番系、6000番系に表面処理を施した製品が多く、材質はメーカ、製法、により多種多様のようです。
以前にインターナショナルアロイというメーカで、アルミチューブに硬質アルマイト処理を施した製品がありましたが、今は廃盤になったかもしれません。
ご参考まで…
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
多分、企業秘密でしょう。
他の回答者さんが記述されているように、市販のシリンダチューブがあり、それを利用し
オーダーでシリンダ等を製作する場合があります。
それをネットで調査すると、シリンダチューブの材質は判ると思います。
ですが、メーカーの物とは異なるかもしれませんよ。
お礼
2010/05/25 10:00
ご回答ありがとうございます。
材質によって強さは違えどヤング率は殆ど同じだから設計でカバー出来るし、あとは適切な表処で耐摩耗性を確保すれば、何であっても使ると思うが、、、
引っかかってきたのはA6063TD-T83
ジュラルミンというのは純アルミA1000系統を除外して、残り全てと思って差し支えない。
A2017、A5052、A5652、A7075、、ぐらいは使われてもアッソーと納得する。
回答(2)には大爆笑・・・企業秘密???
アルミの材質なんぞは成分分析するだけでたちどころに判明する。熱処理は結構複雑だが、規格でしっかり決まっている。世に出てない秘密材料で・・・ヤカンでも造ったら・・・
お礼
2010/05/25 09:59
早々のご回答ありがとうございます。
表面処理を含めて検討してみます。
お礼
2010/05/25 10:02
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。