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ベンチュリー管の仕組みを詳しく知りたい
2023/10/18 07:50
- ベンチュリー管は、配管径を狭くすることで流速を早くし、偏流を無くす原理に基づいています。
- 偏流が無くなり、流速が一定になるため、流体の計測や制御に利用されます。
- ベンチュリー管の詳細な仕組みや応用について、回答やアドバイスを受け取りたいです。
ベンチュリー管に関して
2010/03/19 14:30
ベンチュリー管に関して、仕組みを詳しく知りたいと思います。
?原理としては、配管径を狭くし、流速を早くすると思うのですが、
何となく理解しづらいです。
?偏流が無くなり、流速が一定になるみたいに聞いたのですが、
理解できませんでした。
回答、アドバイスどのような情報でもいいので、ご教授をお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
水が持つエネルギーに関しては、ベルヌーイの定理にて3水頭の総和が一定である事が
決まっています。(詳細はURLを確認下さい、エネルギー保存の法則と言います)
ベンチュリー管は、配管径を絞りその部分の流速をあげる事で圧力エネルギーを低下させ、
その値を測るものです。
位置(高度)水頭+速度水頭+圧力水頭=一定なので、
ベンチュリー管の大きい径部分↓ ベンチュリー管の小さい径部分↓
位置水頭1+速度水頭1+圧力水頭1 = 位置水頭2+速度水頭2+圧力水頭2
となり、位置水頭1と位置水頭2は同じ高さにあり、位置水頭1=位置水頭2なので、
速度水頭1+圧力水頭1 = 速度水頭2+圧力水頭2となり、速度水頭1に比べて
速度水頭2が
大きい(速度or流速が速い)場合は、圧力水頭1に比べて圧力水頭2が小さい事になり、
圧力が低くなるが、?に対するアドバイスです。
本を(((())))にして、真中を強く吹くと(())))))になる事も、強く吹く部分の流速が上がり、
隣のページ部分と流速差が生まれ、それが圧力差になってページがズレます。
(右にズレるか、左にズレるかは、左右の紙の抵抗の差で決まりますが)
?に関しては、流速の大小でも異なりますから一概には言えません。
感覚としては、人が大きな通路をゆっくり通る時には列は乱れ気味ですが、小さな通路を速く
通る時は整然と通らなければ通れないのでそのようになります。
しかし、小さな通路をものすごく速く通る時はパニック状態になり、また乱れが大きくなりますから、一概には言えませんと一般的にはなります。
ベルヌーイの定理やその応用内容は、この森で“ベルヌーイ”やその関連用語検索をタイトルのみ
でなくすべてで検索すると判るように、沢山あります。
ですから、納得するのに時間と経験が必要です。
因って、一度この投稿を閉じて、再度疑問が生じたニッチな内容の投稿をして見聞を深めて
下さい。
自分なりに納得していこうと思いますは、よい事ですが時間を含め限界があるので。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
下記参照下さい。
お礼
2010/03/23 11:52
情報有難うございます。
内容確認し、自分の力に出来ればと思います。
以上
お礼
2010/03/23 11:50
ご回答、アドバイス有難うございます。
参考のリンクより、色々見て、自分なりに納得していこうと思います。
有難うございます。