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真鍮加工時に仕上げ面にスジが発生する原因と対策
2023/10/18 08:36
- 真鍮を加工している際に、仕上げ面にたまにスジが入ってしまいます。この問題の原因は断続切削やバリの影響、切り粉のかみ込みなどが考えられます。エアーの流れを良くするなどの対策を試みましたが、改善されない場合は刃物の芯高を調整してみると良いでしょう。
- 真鍮の加工時に仕上げ面にスジが発生する問題が起こっています。この問題は断続切削やバリの影響が考えられますが、断続でない場合でもスジが入ることがあります。切り粉のかみ込みや切り粉の流れ方によるものかもしれません。エアーの流れを良くしても改善されない場合は、刃物の芯高を変えてみることを検討してください。
- 真鍮の加工時に仕上げ面にスジが入る問題があります。断続切削やバリの影響によるものと思われますが、断続でない部分でもスジが発生することがあります。切り粉のかみ込みによるものかもしれません。エアーの流れを良くする方法を試してみましたが、改善されない場合は、刃物の芯高を調整するなどの対策を試してみてください。
仕上げ面に切り粉かみによりスジ発生
2010/03/03 22:14
真鍮を加工しているのですが、仕上げ面▽▽▽に、たまにスジが入ってしまいます。
加工形状：Φ100.球面倣い加工
加工条件：2000〔rpm〕 F0.04〔mm/rew〕 削り代0.05mm セミドライ加工（ミスト加工）
材料：真鍮
刃物：ダイヤモンド（半透明）ろう付けチップ すくい０度 ノーズＲ4.0
フライスが切ってある為、断続切削の部分あり。
フライスのバリが仕上げ面に返ってはNGな為、仕上げをしてから、フライス加工できない。
断続切削が悪影響しているのか？？しかし、断続でない部分も、たまにスジが入る。
むしろ、断続で無いほうが、切り粉が連続したカール状になって、被作物に絡まりやすく、切り粉かみを起こしスジが入るような…。
エアーを刃先むけて、切削方向に向けてかけて、切り粉の流れを良くしているが、たまにスジが入る。
バイトの芯高が悪い？→芯高を変えても改善されず。
うーん。何か対策法 ないでしょうか？？？
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回答 （2件中 1～2件目)
切くずのイレギュラーな噛み込みが主要因と考えますが、対策は
極めて難しいですね。
セミドライ加工．．．ということなので、
フジBC技研さんのセミドライ加工用ミストホール付きバイト/EBtool
は如何でしょうか。各種ISO規格のインサートに対応しています。
すくい面のみならず逃げ面からもミストを噴出させることができるの
で、噛み込みのリスクを少しは軽減できるかもしれません。
切り込みが小さいので回答(1)さんのおっしゃられる通り
吸引が有効かもしれません。
定番の工場エアーを用いたバキュームは如何でしょうか。
http://www.ipros.jp/products/053540/031/
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切粉の悪さをどう防ぐか
エアー吹きとバキュームの併用は？
見学した話ですが、アルミ円筒（約φ100－300Ｌ）の精密切削、交換要員が付いてるので切削油筆塗り、エアー吹き口は銅パイプを曲げてバイト至近に固定、それの対向位置に吸い口
銅パイプを使用して最適な吹き位置を探すことと、バキュームはどのような装置があるか探す、取敢えずは掃除機？
心配なのが球だからこれらの位置関係が変化すること
それと削り代0.05mm は切粉が吹ける、吸えるを最優先にしたなら、もう少し小さい方が良いと思われる。
断続になるだけで面が荒れません？
