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材質による温度とヤング率の関係
2023/10/18 09:37
- 材質による温度とヤング率の関係についての資料を探しています。
- 現在、計算確認が必要な状況です。
- 温度を考慮したたわみの計算方法がわかりません。
温度とヤングの関係
2010/02/09 21:02
材質による温度とヤング率の関係が分かる資料を探しています。
材質:SS
温度:300℃又は400℃
以上ですが、現在計算確認が必要とされています。
内容は
Φ25×1100L(SS)の軸に端より50の位置で両端支持しています。
そこにセンター振り分けで350mmの位置にそれぞれチェーンにて
15kgずつのウエイトがある状態です。
この時の温度を考慮したたわみの計算方法が解りません。
どなたか、教えていただけませんでしょうか。
お願い致します。
参考のURL等ございましたら教えていただければ幸いです。
回答 (3件中 1~3件目)
たわみも大事ですが、その前に強度検討されることをお勧めします。
SS→SS400だと思いますが、400℃だとほとんど強度ないですよ。
例えば、ボイラー則などでは、350℃以上ではSS400は許容強度の記載が
ありませんし、使用もできません。
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炭素鋼C≦0.3%の項を参照下さい。300℃で186GPa又は400℃で171GPaとなっています。
はりの計算は両端指示はりに集中荷重のモデルで計算できます。ここでは
2点荷重なのでたわみは各荷重のそれを加算すれば良いことになります。
下記参照下さい。
http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/book/06/BeamFormula/
訂正します。 両端指示→両端支持。
お礼
2010/02/11 15:26
ご回答ありがとうございました。
両端支持での荷重を加算すれば良いのですね。
勉強になります。
http://homepage2.nifty.com/bussei_katsuaki/nandemoQ&APart2.html#Young's_modulus_of_steel_at_elevated_temperature
No.469の回答ご参照下さい。
0.2%C鋼の温度依存性として室温:213GPa→550℃:175GPa
の記載があります。
300℃又は400℃の場合は、適宜補間して求めて下さい。
お礼
2010/02/11 15:16
ご回答ありがとうございました。
アドレスアクセスし資料拝見しました。
このデータを元に使用中の構造解析をしてみようと思います。
お礼
2010/02/11 15:30
ご回答ありがとうございました。
材料選定に関しては熱膨張係数がSUSの方が大きくなっているので
他の互換性を考慮しSSにしましたが、再度構造含め検討します。