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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パーツフィーダーの表面について)

パーツフィーダーの表面処理について

2023/10/18 11:28

このQ&Aのポイント
  • パーツフィーダーの表面処理についてお尋ねします。一律に滑り安い方が良いとは言えず、ワーク毎にすべりを考えて的確な摩擦を選ぶべきと考えます。
  • パーツフィーダーは振動でワークを微細に跳躍させて進行させていると理解しております。滑りをよくすると跳躍がうまくいかず、送り速度が低下する可能性があります。
  • 微細なワークを送る場合は凝着や静電気などを考慮すべきです。適切な表面処理を行うことで凝着や静電気の影響を軽減することができます。
※ 以下は、質問の原文です

パーツフィーダーの表面について

2011/12/21 11:04

おそれいります。パーツフィーダーの表面処理についてお尋ねします。
パーツフィーダーは振動でワークを微細に跳躍させて進行させていると理解しております。
パーツフィーダーに関するQ/Aを見ると、テフロンなど滑りを良くするべきとの記載がありますが、滑りをよくすると跳躍がうまくいかず、送り速度が低下すると思います。

なので、一律に滑り安い方が良いとは言えず、ワーク毎にすべり(摩擦)を考えて的確な摩擦を選ぶべきと考えますが、正しいでしょうか。

また、微細なワークを送る場合は凝着や静電気などのを考慮すべきと考えますが、正しいでしょうか。


よろしくお願いいたします。

回答 (7件中 1~5件目)

2012/12/14 21:59
回答No.7

鵜呑みに出来るかどうかわかりませんが、フィーダーメーカー曰く「能力を上げる為にウレタンコーティングが効果的」と言っていました。
ウレタンコーティングでも摩擦の低いものがあるのかも知れませんが、摩擦を下げる為にウレタンコーティングを使うというのは考えにくくないでしょうか。

ネット上でもウレタンコーティングのものが結構あります。

テフロンコーティングも使ったことがありますが、その時は能力UPではなく、佃煮の様な粘着性の高いワークの付着防止目的でした。

この回答も含め、憶測的な答えがちらほらあるように思えます。
他の答えにもありますようにフィーダー屋さんに聞くのが一番ではないでしょうか。
パーツフィーダーを使っている/使う予定があるなら聞きやすいのでは・・・

すみません、貼ったリンクが悪かったですね。
上記は無視して下記を参照して下さい。
http://www.pfd.co.jp/basic/hyomen.html

お礼

2012/12/19 10:08

大変紳士的なご回答 ありがとうございます。
今回の対象物は目に見えるか見えないか程度の「極小金属部品」でした。
相手がSUSでもくっついてしまう(静電気ではなく水分、水蒸気の関係か?)などトライポロジーの見識を要求されるものでした。
そういう意味で、通常見かけるような手で持って重さを感じられるようなものとは、フィーダー面とワークの接触形態はまったく特殊と考えるべきだったと思います。
今回の解決策としては、若干加工した(表現がおかしいですが)空気を送って求めるところの送りを実現しました。(パテント申請の関係で詳細は書けなく申し訳ありません)

対粘着質ワークのお話は大変興味を持ちました。ありがとうございました。

質問者

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2012/12/14 18:03
回答No.6

再出です。

パーツフィーダーの各メーカーの作動方法を確認するか、貴殿が使用のメーカーの作動方法
を確認し、明確化してください。

それで、結果は如何となりましたか?

2012/04/04 13:14
回答No.5

低摩擦係数・静電気除去・低吸着性を考慮するのであれば、

PVDによるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを処理してみてはいかがでしょうか?

摩擦係数:0.15以下
半絶縁性
硬度:HV2500

DLCにもフッ素含有のものもあります。

2012/01/04 04:05
回答No.4

回答(2)です。

>滑ると、滑らないのでは、どちらが良いのかと考えれば静摩擦で”滑らない方がより良い”と考えるのです。

適度に滑らないと搬送できないですよ
ゴムとかの上だったら転がることになるので精密部品などには向かないと思います。

帯電等は、余程でなければイオナイザーなどにより除去可能です。
 

実際には、何mm/secくらいで搬送したいのでしょう?
できるだけ速くとかだったら、解はないんだろうし。
 

2012/01/03 18:48
回答No.3

多分、質問者の考えが逆ではないのでしょうか?

滑って搬送方向へ進み、フィーダーと共にパーツが搬送方向の原位置に戻る。
滑って搬送方向へ進み、フィーダーと共にパーツが搬送方向の原位置に戻る。
……。
にて、相対的にパーツが進んでいくので、摩擦係数が少ない方が良い。
また、リニアフィーダーでない物は楕円運動で(跳躍で??)摩擦係数を低減させ、
滑りを増し、滑りの搬送を促進させると考えるべきでしょう。

ですから、ほこり等の固着による微小段差や凸凹は、摩擦係数の増加となるので、
搬送に問題が発生します。

微細なワークを送る場合は凝着や静電気などのを考慮すべきに関しては、
“単にワークを連続的に移送し得るだけでなく、供給過程において、ワーク選別・整列・
姿勢制御などが容易に行えると言う大きな特徴を持っている”ので、その妨げになる要因
であると予想される内容は考慮すべきです。
例えば、樹脂パーツとテフロンコーティングの組み合わせでは、電気が逃げる処がないし、
振動で部品と部品が擦れて発熱し凝着する場合は、考慮すべきでしょう。
パーツに粘着性がある場合にもです。

滑らないと、部品(パーツ)とフィーダーは同じ位置にとどまり、進みません。
滑るから進むのです。
慣性の法則で、止まる物は止まり続ける、動く物は動き続ける。
そして、急に動かすから滑り、前に進む。
楕円運動で、上に力が働き摩擦係数が小さくなった時に滑り、前に進む。
板ばね式のパーツフィーダーは、振動パターンが緩やかきつい、緩やかきつい、
緩やかきつい、……、と進行の回転方向とその逆方向では振動の質が異なります。
ですから、そのようなタイプの物は、急に動かすから滑り前に進み易いようにテフロン
コーティングをするのです。(摩擦係数を低減させ滑り量を増加させるのです)

お礼をおくりました

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