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Oリングの圧縮永久ひずみの特性について
2023/10/18 11:52
- Oリングを用いた防水構造の設計において、圧縮量と圧縮永久ひずみの関係についての知見を求めています。
- メーカからもらったデータを元に、圧縮量MIN(10%)時の圧縮永久歪み値の目安をつけたいです。
- また、圧縮率によって永久歪みの量は変わるのでしょうか?
圧縮永久ひずみの特性について
2011/11/18 18:13
Oリングを用いた防水構造を設計していますが、
防水構造で必要になってくるOリングの圧縮量と圧縮永久ひずみの関係について、何がどのように起因するのかわからなくて困っていますので、知見のある方教えてください。
■要素
Oリング線径:Φ3.0
温度環境仕様:95℃/500h
圧縮率:10%~30%
圧縮永久ひずみのメーカからもらった資料は↑で使用する材質の
Oリング線径:Φ2.4
温度環境:100℃
圧縮率:25%
での時間別の圧縮永久歪みの曲線です。
私が設計するものと線径・製品温度・圧縮量が異なります。
メーカからもらったデータを元に、圧縮量MIN(10%)時の圧縮永久歪み値の
目安をつけたいです。
例えば、圧縮率:20%、圧縮永久歪み:60%の場合
圧縮率は8%(=20%×(100%-60%))となり、初期状態8%圧縮時の面圧が出ると思えば良いですか?
また、圧縮率によって永久歪みの量は変わりますか?
いろいろ整理されていない文章で申し訳ありませんが、
分かる部分だけでも構いませんので回答をお願い致します。
回答 (2件中 1~2件目)
例えば、圧縮率:20%、圧縮永久歪み:60%の場合
圧縮率は8%(=20%×(100%-60%))となり、初期状態8%圧縮時の面圧が出ると思えば良いですか?
→この場合残留ひずみ12%,復元率8%となり、復元率8%に相当するシール圧力が得られると考えられます。
圧縮率によって永久歪みの量は変わりますか?
→極端な場合は別ですがOリングの圧縮率程度の範囲ならばそれほど気にしなくてよい見たいです。
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小生なら、貴殿の記述内容を再確認のためにメーカーに問い合わせしますよ。
多分、問い合わせ時間が終了し、土曜と日曜となるのでこの森でも確認だと思います。
メーカーからもらった資料の詳細記述内容が把握できていませんが、貴殿の記述でYES
と思います。
週明けにメーカーに再確認してください。