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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304(一部AUメッキ有り)の不動態処理に…)
SUS304(一部AUメッキ有り)の不動態処理について
2023/10/18 13:46
このQ&Aのポイント
- SUS304(一部Ni下地、AUメッキ0.2μ)を化学研磨して出荷する製品の後処理には不動態処理が必要です。
- しかし、不動態処理の過程で下地Niメッキが硝酸で破壊され、AUメッキがはがれる減少が問題となっています。
- 熱処理による拡散接合を防ぐための効果的な方法があるか検討しています。
※ 以下は、質問の原文です
SUS304(一部AUメッキ有り)の不動態処理に…
2011/08/22 09:38
SUS304(一部AUメッキ有り)の不動態処理について
SUS304(一部Ni下地、AUメッキ0.2μ)を化学研磨して出荷する製品を扱っていますが、後処理の関係(熱処理による拡散接合を防ぐため)で、不動態化処理を行いたいため、硝酸水に浸漬したら、下地Niメッキが硝酸で破壊され、AUメッキがはがれる減少が現れてきました。
真の目的は熱処理による拡散接合を防ぐことですが、何か良い方法はないでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
2011/08/22 12:24
回答No.2
HPをご参考までに連絡しておきます
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2011/08/22 11:12
回答No.1
不動態化処理は、一般的に
◆ 硝酸などの強酸化剤で処理する方法
◆ 酸素のある雰囲気中で加熱する方法
◆ 酸液中で陽極分極する方法
があります。
硝酸などの強酸化剤で処理する方法は、下地Niメッキが硝酸で破壊されるために不向き
でしょう。
ですから、酸素のある雰囲気中で加熱する方法は、後処理である熱処理による拡散接合
を防ぐ目的を害しないか、酸液中で陽極分極する方法はアルマイト処理のような手法で、
製品に問題ないかを確認して対処ください。
後者は、AU自体が不動態だし、その他も金属物質なので、OKでしょう。