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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:機械加工における工程能力)

機械加工における工程能力とは?データ処理の評価方法について

2023/10/18 14:20

このQ&Aのポイント
  • 機械加工における工程能力指数Cp又はCpkを計算して、工程能力を評価していることが一般的です。
  • 機械加工では丸棒の外径寸法などを測定し、Cp値を計算して全数検査を行う場合もあります。
  • また、機械加工はミクロン単位の精度で加工ができるため、高い工程能力を持っています。
※ 以下は、質問の原文です

機械加工における工程能力

2011/08/11 18:04

プレス加工等一般的にデータの処理は標準偏差に基づき工程能力指数Cp又はCpkを計算して工程能力が十分にある、ないを評価してると思います。
さて、機械加工では同様のデータ処理をしているのでしょうか。
例えば丸棒の外径寸法がφ20h6と言う場合、測定値からCp値を計算して、その結果が「1」以下であれば全数検査をしているとか。
それともミクロン単位の加工が出来るのでしょうか。
宜しく教示願います。

回答 (2件中 1~2件目)

2011/08/11 22:17
回答No.2

厳しい場合
全部検査です

プレス品なんかと比べ タクトが大きいため


また甘い場合
CPKでもやりますが


加工の場合時系列で寸法が変わるので(理屈上)
抜き取りで管理し
管理図上異変(寸法が悪くなった 面なら差が悪くなった)
時点で刃物を交換したりします

ちゃんとISOを理解してる現場では
単に書類が多くなったと愚痴をこぼしている現場では
感ですww





タクト秒が数分クラスなので
たとえ1分だとしても

1時間 毎抜き取りで エラーが発生しても
60個程度なので

全検できます

お礼

2011/08/15 18:47

回答有難うございました。
機械加工専門メーカは空調、工具の磨耗、寸法確認等々で全数保証と言うことですね。
ところで今日は終戦記念日と呼んでますが
表現がおかしいと思いますが如何でしょうか。
尤も、一番無難な表現かもしれませんが。
今後も宜しくお願いします。

質問者

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質問する
2011/08/11 19:15
回答No.1

φ20h6にはσ=2μが最低線。
ギリギリか少し無理な程度でしょう。一番の敵は温度変化。
外気温は機械を恒温室に入れて制御するにしろ、機械自身の駆動で熱が発生、更に加工で熱が発生するのは抑えようがない。これら熱を排出するにしろ、どうしても変動を生じる。

丸棒とは鋼であろうし工具摩耗も無視出来ない。

なので機中においてワークを測定しフィードバック。
  マーポス・プロセスモニタリング
  http://www.marposs.com/product_line.php/jpn/machine_tool_applications

イヤ、こんな高価な装置で一々測らなくとも出来てるヨ、と言う向きは詳細を教えてくれない。

今のところ量産モノで精密加工の最先端は、HDD用の流体軸受。
加工実例は探せなかったので測定装置を見ると0.15μの精度。
  パナソニック:超高精度形状測定機
   http://industrial.panasonic.com/jp/products/product_cat2/ADAH000/ADAH000/pdf/UA3P-L.pdf

加工のσは0.15μよりは大きいでしょうが・・・。銅合金なのとサイズが小さいから、この技術がφ20h6に即適用できるわけではない。

お礼

2011/08/15 18:41

回答有難うございました。
いづれにしても、何らかの寸法保証はしてると思いますが。
と言うことですね。

質問者

お礼をおくりました

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