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工具の柄に熱収縮チューブをかぶせ保護することは良いのでしょうか?
2023/09/06 21:30
- 工具の柄やグリップに熱収縮チューブを被せると逆に握ったときに滑ったりしてデメリットが多くなると思うのですが、規程されているものはありますか?
- 過去に同様の対策を要求され実施した結果、収縮チューブは効果が期待できず破れたり剥がされたりしてしまったという経験があります。
- 私の所ではケーブル被覆剥きにカッターの使用が禁止されていますが、カッターが使える人にとっては不便です。
工具(ハンドツール)の柄に熱収縮チューブをかぶせ…
2011/08/01 15:18
工具(ハンドツール)の柄に熱収縮チューブをかぶせ保護することは良いのでしょうか?
工具の一般常識だと思うのですが、回答になるものが見つかりません。
工具の柄やグリップ(使用する部分以外の部分)に熱収縮チューブを被せて工具を使用する時にぶつけても他に傷を付けないようにすることを要求されています。工具の柄やグリップなどに熱収縮チューブを被せると逆に握ったときに滑ったりしてデメリットが多くなると思うのですが、文章などで、規程されているものはありますか?
尚、熱収縮チューブは電線保護用を使用します。
工具の改造に当たる、収縮チューブの使用用途違反等、文章で記述があれば、情報と回答をお願いします。
ヘックスレンチも先部5mm以外に収縮チューブを被せる念の入れようの対策であり、たぶん異常、神経質な対応レベルです。
正直に言うと過去15年前にも同様の対策を要求され実施したのですが、1年もしないうちに収縮チューブは破れたり、作業者が剥がしたりしてしまい、効果は期待できなかったのですが、その時の記録がありません。過去を知ってるものとして無駄を繰り返すことと安全を失うことの2点が許せないのですが、文章を持って示さないと今の世の中意見が言えないので、困っております。
ちなみに私の所ではケーブル被覆剥きにカッターの使用が禁止されてしまいました。カッター不慣れの人だけの対策では無く作業としての対策なので、カッターが使える人としては不便です。時代でしょうか;;
その他の回答 (7件中 6~7件目)
工具の改造は、使用者の裁量の範疇にあります。
工具メーカーは「改造はやめて」とか、「分解しないで」とか
「異常なものは使わないで」の類の但し書きは必ずしています。
(もしなんかあったときの責任問題で有利にするため)
グリップに保護材を使用するというものはそれこそ
工具メーカーの預かり知らぬ項目になります。
(傷防止したければお好きにどうぞの精神)
特に、機能に影響しない部分の改造については、
記載はしていないと思います。
?まずは困ってることを改善してみる。
(今回でいえば傷防止)
?その結果、また困ってしまったらそれを改善する。
(今回でいえばすべり止め)
以上が一般論ですが、技術者としては
困ることが予見されるのであれば、その解をもって改善にあたるべき
だと思います。(すべりにくい保護材を巻く)
長くなりましたが、面倒がらずにとりあえずやってみればいいのでは
ないでしょうか。
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お礼
2011/08/02 08:46
回答ありがとうございます。
工具の一般常識が最近機能していないので、メーカーも答えても意味が無いと思っているようです。
工具なんて使えれば良い、工具は使う者次第という意識が多いことが残念です。改善の手順は一見正しい手順ですが、その手順が本来の常識をも覆し、せっかくの先人の知恵も最初っから検証、使いにくいものは使わないとなる この繰り返しで困っています。
一般的に??の手順は良いですが、やってみたら労災発生は困るのです。
工具の形状や柄など十分に研究した結果の形状で、その形状や握り安さを変化させることは、締め付けの力が微妙に変わったり、握りにくくなってしまったりします。たかだか収縮チューブでも少しでも厚くなれば握りは変わってしまうので、私が工具メーカーなら、収縮チューブ等での補強は禁止したいのですが;;