このQ&Aは役に立ちましたか?
アルミ系切削油に強いシール材とは?
2023/10/18 15:18
- 切削油が設備の重要機構部に浸入してしまう問題を解決するためには、耐油性の良いシール材が必要です。
- フッ素スポンジでは密着性が十分でなく、切削油の浸入を防ぐことが困難です。
- アルミ系切削油に強いペースト状の耐油性シール材をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?
アルミ系切削油に強い(耐油性の良い)シール材はあ…
2011/07/02 17:56
アルミ系切削油に強い(耐油性の良い)シール材はありますか?
お世話になります。
以下のような条件で、加工設備の内部に切削油が入らないように,t=2mm程度の鉄板で鋳物のボディーを被っているのいるのですが、鋳物と鉄板のスキマから、切削油が浸入してしまい、設備の重要機構部に悪影響を与えております。スキマをフッ素スポンジで埋めたのですが、密着性が良くなく、内部に浸入してしまい困っています。ペースト状で耐油性の良好なシール材をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?
設備:機械加工設備
用途:切削油浸入防止カバーのスキマを埋める
切削物材質:アルミ系
切削油:カストロール アルマレッジFA 5%希釈
・アルマレッジFA成分
?鉱油 50~60%
?非イオン系界面活性剤 15~25%
?アニオン系界面活性剤 10~20%
?油性向上剤 5~10%
?防腐剤 1~5%
?消泡剤 1%以下
回答 (6件中 6~6件目)
極上のネタを仕入れておられるのだから、あとは料理の仕方、つまり
>鋳物と鉄板のスキマ
で、ネタが均一に圧を受けて締まるようにする。
鋳物の面状態がガタガタしておれば均す作業。
鉄板のネジ締部から離れると浮くなら、鉄板をフラットバーで補強。
ネタのつなぎ目から洩れるようなら、接着などの対策。
贅沢な極上ネタに縁のない貧乏人・・・というより豊富に有るから使うだけのことだけど、
切削油剤周りはシリコンゴムでも充分です。たしかに何年も使い続けるとヤラレもあるようだけど、漏れ防止の機能は損なわないハズ。
それどころか、研削盤のテーブルの可動堰にはEPゴムを使って、これも硬くなったら交換とか、、、難しく考えないことです。
初期のテストとしては、機械内側をエアー吹きなどで加圧、石けん水での洩れ試験をすると確実。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。