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タイミングプーリー&ベルトの質問 | モーターのスピード計算方法
2023/10/18 15:42
- サーボモーターにタイミングプーリーとタイミングベルトを使用する際、複数のプーリーのプーリー比が異なる場合、各プーリーのスピード計算方法は何ですか?
- タイミングプーリーとタイミングベルトを使用するとき、プーリー比や複数のプーリーのスピード計算が難しい場合があります。具体的な計算方法について教えてください。
- タイミングプーリーとタイミングベルトを使用する場合、複数のプーリーを使ってスピードを制御する際の計算方法について詳しく知りたいです。
タイミングプ―リ―&ベルト
2011/05/30 23:05
初歩的な質問ですいません。
サーボモーターにタイミングプ―リ―とタイミングベルトを使用する場合、プ―リ―歯数が異なるモノを複数付けた場合、各プーリーのスピードの計算はどうすればいいでしょうか
プ―リ―比が、1:1ですと、
モーター回転数×減速比×プ―リ―直径×πだということは分かるのですが。
わかりやすく教えて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
タイミングベルトなので
タイミングベルト=歯付ベルト
速度比は タイミングプーリーの歯数で決まります
基本的に (大)プーリーの歯数/(小)プーリー歯数 で決定
補足
2011/05/31 23:11
資料参考になりました。ありがとうございました。
なかなか奥がふかいですね。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―を1Setとして考えます。
* 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、
(ピッチ円直径1×π×回転数1=移動距離)
(ピッチ円周1×回転数1=移動距離)
↓
* タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、
(移動距離)
↓
* もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる
(ピッチ円直径2×π×回転数2=移動距離)
(ピッチ円周2×回転数2=移動距離)
伝達方法で伝達されます。
そして、移動距離÷タイミングベルトピッチ=歯数となり、
ピッチ円周÷タイミングベルトピッチ=プーリーの歯数となり、
*印の計算式を連動させると、
ピッチ円周1×回転数1=移動距離=ピッチ円周2×回転数2になります。
それは、ピッチ円周1×回転数1=ピッチ円周2×回転数2となり、
ピッチ円周1÷タイミングベルトピッチ=プーリー1の歯数と
ピッチ円周2÷タイミングベルトピッチ=プーリー2の歯数とで
プーリー1の歯数×回転数1=プーリー2の歯数×回転数2となって、
プーリーの歯数の逆数が、回転数となり、それが回転数の比でありスピード算出の基です。
また、もう一つ、タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―があれば、
* 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、
(ピッチ円直径3×π×回転数3=移動距離)
(ピッチ円周3×回転数3=移動距離)
↓
* タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、
(移動距離)
↓
* もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる
(ピッチ円直径4×π×回転数4=移動距離)
(ピッチ円周4×回転数4=移動距離)
とし同様に計算します。(まだあれば、5と6で同様の計算、……)
お礼
2011/06/10 21:39
参考になりました。ありがとうございました。
タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―を1Setとして考えます。
* 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、
(ピッチ円直径1×π×回転数1=移動距離)
(ピッチ円周1×回転数1=移動距離)
↓
* タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、
(移動距離)
↓
* もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる
(ピッチ円直径2×π×回転数2=移動距離)
(ピッチ円周2×回転数2=移動距離)
伝達方法で伝達されます。
そして、移動距離÷タイミングベルトピッチ=歯数となり、
ピッチ円周÷タイミングベルトピッチ=プーリーの歯数となり、
*印の計算式を連動させると、
ピッチ円周1×回転数1=移動距離=ピッチ円周2×回転数2になります。
それは、ピッチ円周1×回転数1=ピッチ円周2×回転数2となり、
ピッチ円周1÷タイミングベルトピッチ=プーリー1の歯数と
ピッチ円周2÷タイミングベルトピッチ=プーリー2の歯数とで
プーリー1の歯数×回転数1=プーリー2の歯数×回転数2となって、
プーリーの歯数の逆数が、回転数となり、それが回転数の比でありスピード算出の基です。
また、もう一つ、タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―があれば、
* 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、
(ピッチ円直径3×π×回転数3=移動距離)
(ピッチ円周3×回転数3=移動距離)
↓
* タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、
(移動距離)
↓
* もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる
(ピッチ円直径4×π×回転数4=移動距離)
(ピッチ円周4×回転数4=移動距離)
とし同様に計算します。(まだあれば、5と6で同様の計算、……)
お礼
2011/06/10 21:40
参考になりました。ありがとうございました。
>プ―リ―比が、1:1ですと、モーター回転数×減速比×プ―リ―直径×π
だということは分かるのですが。
伸びを無視すれば、減速比γ=1ならプーリー周速=モーター回転数×プ―リ
―直径×π になります。
ベルト選定は小プーリーの速度だけでなく、伝導動力によって行ないます。
ベルトメーカーの設計資料に詳しく記載されています。下記サイトより
ダウンロードしてください。
お礼
2011/05/31 23:13
資料参考になりました。ありがとうございました。
お礼
2011/05/31 23:12
資料参考になりました。ありがとうございました。
なかなか奥がふかいですね。