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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス鋼は蒸留水で腐食する?)

ステンレス鋼は蒸留水で腐食する?

2023/10/18 16:38

このQ&Aのポイント
  • 蒸留水をステンレス製フロートスイッチで測定しています。フロートスイッチを抜いてフロートを外したら、茶色い付着物が摺動部分に少量ありました。ステンレス鋼は蒸留水中で摺動すると腐食することがありますか?
  • また、フロートの動作が正常でないことが誤動作の原因かもしれません。液体中で微小な錆び同士が固着する可能性もあるでしょう。
  • ステンレス鋼の材質はSUS316で、バフ#400仕上げです。
※ 以下は、質問の原文です

ステンレス鋼は蒸留水で腐食する?

2011/04/30 20:48

お世話になります。
蒸留水をステンレス製フロートスイッチで測定しています。
まだ1年もたっていないのに時々誤動作するため、フロートスイッチを抜いてフロートを外したら、フロートとパイプが摺動する部分に腐食と思われる茶色い付着物が少量ありました。その他の部分は非常に綺麗です。
ステンレス鋼は、蒸留水の中で摺動すると腐食することがあるのでしょうか。あるとすれば、どのようなメカニズムで、腐食するのでしょうか。

また誤動作の原因ですが、フロートが正常に動いていないのではないかと思います。(フロートスイッチをタンクに設置すると中は見えないので、フロートの動作は確認できません。)
液体中では、わずかな錆び同士が固着することがあるのでしょうか。
因みにステンレスはSUS316で、バフ#400仕上げです。

帰省していましたので、返答が遅くなりすみません。
皆様、ご回答ありがとうございます。

回答 (6件中 1~5件目)

2011/05/06 20:35
回答No.6

 まず、ステンレスは、ステン・レスとは言っても、錆びないわけではなく、錆びにくいだけです。その上で、お話を伺うと、摺動摩耗により錆びている可能性もあるかとは思いますが、錆びているのは水面付近ではないでしょうか?蒸留水、純水であっても、溶存酸素があって、水面付近の酸素濃淡電池が形成される部位や隙間腐食部位では錆びるでしょう。
 対策は難しいかもしれませんが、SUS316よりもSUS316Lをお勧めします。また、濃硝酸で不動態化処理するなども有効です。また、空気と触れないようにできれば、その方がいいです。でも、ステンレス製じゃないとダメですか?

お礼

2011/05/06 21:07

SUS以外の材質では、価格的に無理だと思います。

>SUS316よりもSUS316Lをお勧めします。
参考にさせていただきます。

質問者

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質問する
2011/05/05 12:02
回答No.5

蒸留水としていますが、残留物があるのではないでしょうか?
想像に過ぎませんが、腐食の発生場所が、液面の境界であるならば、
ステンレス表面での残留物の濃縮・析出、→スキマ腐食ということが考えられるように思います。

お礼

2011/05/06 21:09

蒸留水に残留物の可能性はあり得ます。
おっしゃるとおり、隙間腐食かもしれません。

質問者
2011/05/02 11:29
回答No.4

パイプ材もステンレスですか?異種金属接触の可能性はありませんか。

お礼

2011/05/06 21:10

フロートとバイブは同じ材質です。

質問者
2011/05/01 10:21
回答No.3

このようなトラブルの解決方法を見つけることは大変なことだろうと思います
原因が本当に錆びなのか?茶色い付着物をサンプルとして分析してみたかった
もしかして、その成分を検査することで錆びの原因も追究できたかも知れない
(本当にフロート部分がその程度?の錆びで動作不良を起こすのだろうか?)

先入観念を持ってしまうと行けないので、まづは本当に錆びたのか?また、
その錆びが直接原因か。もし、そうなら、それに対する対策をすれば良のだが
他の可能性もある。また正常動作が見えないことも解決を困難にしている気が
するので、ここらも何とかできれば糸口が早く見つかるかも知れませんね

2011/04/30 23:22
回答No.2

一般的には、SUS316を蒸留水の中に付けておいても錆びる事はありません。

半導体分野で、純水のリンス槽を数年使用しても錆びは発生しませんでした。

さて、“摺動”する処で使用したのが原因と推測します。
以下のURLに、
ステンレスは、鉄をベースに、クロム・ニッケルなどを混ぜた合金です。クロムなどに
より、表面に強い酸化皮膜(不動態皮膜)ができることで、腐食に強い金属となります。
ステンレス(stainless steel)は、錆びない金属ではありません。「錆びにくい」金属
です。不動態皮膜は、合金成分のクロムにより生成されます。この皮膜は傷などで破壊され
ても直ぐ修復する性質のものですが、皮膜を劣化破壊させる環境では腐食が発生します。
鉄の赤錆の様にはなりませんが、条件・環境により様々な腐食を起こします。
との記述があります。
摺動によって、
不動態皮膜が傷などで破壊されても直ぐ修復する性質のものですが、皮膜を劣化破壊
させる環境で
腐食が発生したとなっていると推測します。

使用流体が蒸留水なんで、水に溶解している物質の固着はないと考えたのですが、
あるのであれば、其方も確認をしないといけません。
成分分析が必要です。

お礼

2011/05/06 21:04

帰省していましたので、返答が遅くなりすみません。
SUS材が摺動すると腐食しやすいことは、よくわかりました。
ただ、錆びはごく少量のため、本当に錆によってフロートが動かなくなるのか疑問であり、別の視点からも調べてみます。

質問者

お礼をおくりました

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