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対話プログラムでのNCプログラム変換におけるアラームストップの問題
2023/10/18 17:22
- 対話プログラムでのNCプログラム変換において、アラームストップの問題が発生しています。
- NCプログラムの中でN番号が読み取れず、アラームストップが発生します。
- GOTOの後にN番号を指令できる言語についての教えてほしい。
対話 NCプログラムをGコードに変換の際
2011/04/14 19:06
ことの発端は、スケジュールプログラムで材料が無くなったら自動扉が開かないし、カウントコントロールの利用でした。
オークマの対話プログラムにて、NCプログラムの中でファイル保存をして。
そのプログラムを対話に呼び出しをしました。
その際、N番号が読み取れずアラームストップになります。
↓これを対話のファイル保存しました。
材料引っ張り出しのGコード文
(省略)
・
・
M01
IF[VWKCC[1]+1 EQ VWKCS[1]]GOTO NSTR1
GOTO NSTR2
NSTR1 M91
NSTR2
対話プログラムの最後に、このようなファイル呼び出しで
Gコードへ作成したら
↓下のようになります。
NAT00
N1400
・ 材料引っ張り出しのGコード文
・ (省略)
・
・
N1408 M01
N1409 IF[VWKCC[1]+1 EQ VWKCS[1]]GOTO NSTR1
N1410 GOTO NSTR2
N1411 NSTR1 M91
N1412 NSTR2
N1413 M01
N1414 M02
これでは、アラームでストップしてしまいます。
教えてください。
GOTOのあとに、N番号を指令できる言語を教えてください。
回答 (1件中 1~1件目)
「後から「ファイル編集」でNCプログラムを修正する」以外の方法で3案記します。
(案1)
最近の「らくらく対話アドバンス」なら、「パラメータ」→「整数パラメータ」→「NCプログラム工程 シーケンス番号出力」を「出力なし」にすれば「NCプログラム」の工程にシーケンス番号が付かなくなります。
(案2)
サブプログラムが使える機台なら、「NCプログラム」内では「CALL OWCK1」などとサブプログラム呼出しにして、ワークカウンタのチェックルーチンをサブプログラム(OWCK1.SSBなど)にすればGOTOを使わなくても済みます。
(案3)
GOTOの飛び先をシーケンス番号(今回の場合は「N1411」「1412」)にします。
※この方法は、下記の欠点があるのでお勧めしません。
◇一旦NCプログラムを作成して、飛び先のシーケンス番号を調べる必要があります。
◇手前の工程数が変わると、飛び先のシーケンス番号を変更する必要があります。
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