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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タッチパネルと誘電率について)

タッチパネルと誘電率について

2023/10/18 18:32

このQ&Aのポイント
  • 静電容量タッチパネルでは表面材の誘電率が性能に関わるか考える
  • 静電容量Cの大きさが性能に関与するか検討する際に、比誘電率や電極間距離を考慮する
  • 電極間距離を変化させることで静電容量を制御することができる可能性がある
※ 以下は、質問の原文です

タッチパネルと誘電率について

2011/03/04 18:25

静電容量タッチパネルでは表面材(ガラス等)の誘電率が性能に関わるとの事なのですが、静電容量C=比誘電率ε×(表面積S÷電極間距離d)
を考えると、静電容量Cの大きさが性能に関わると置き換えても良いのでしょうか?
そう考えると、電極間距離(ガラス等の厚み)を変化させてやる事で、
静電容量を制御できるとの考えでよいのでしょうか?(強度の問題などあるでしょうが・・・)

上手く説明できていませんがご存知であれば教えてください。

回答 (2件中 1~2件目)

2011/03/08 09:51
回答No.2

下記の資料から抜粋したものです。
『タッチパネルの検出方式には抵抗膜方式と静電容量方式があります。
後者の場合、タッチパネル表面の電荷変化により タッチを検出します。マト
リクス状の導電パターン(電極PAD)を用いた静電容量方式を用いたスイッチの
場合、タッチパネル表面の電荷変化により タッチを検出します。
デジタル的に分離された電極PADですが、検知レベルをアナログレベルで比較
計算することで、PADカラム数以上の中間的な位置もおおよそ知ることができ
ます。また両面もしくは、コーティングなどで絶縁層を作製することで多層
構造によるパターンを作ることも可能であり、実用レベルで静電容量方式の
方が発展性が有ります。』
回答になっているかわかりませんが、詳しくは下記サイトをご参照下さい。

お礼

2011/03/08 11:01

有難う御座います。
とてもわかり易い資料でした。
資料にもありましたが、電極PADを小さくすると、静電容量が小さくなり
検出が難しくなるとの記述がありました。

質問者

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質問する
2011/03/05 23:47
回答No.1

はい、静電容量は性能に直結します。

FW素材はガラス一択なので比誘電率は考えてもほとんどムダです。
厚みは薄いほど良いけど、電極間距離にマージンが取れないほど
シビアにガラス厚を考えなきゃならない設計では実際には売り物になりません。
 
まずは、ガラス厚よりもタッチ検出要求精度と検出電極パターンの関係を
再検討されてみる方が性能にバリエーションを持たせられます。

単純には容量が減った分は検出信号が減るのでS/N比では不利になりますね。

お礼

2011/03/08 10:57

有難う御座います。やはり性能に影響はあるのですね。
FW材(表面材のことですよね)にガラス以外のものを考えていまして、
その材料の比誘電率がガラスよりだいぶ低いのでどうなのかなと思っていました。

質問者

お礼をおくりました

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