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遠心力について
2023/10/18 19:25
- 回転テーブル中心に四角AmmXAmmの物体M(KG)があった場合、どれくらいの回転を加えると動き出すのかわかる計算式を教えてください。
- 摩擦抵抗はUとする。
- 遠心力の原理について教えてください。
遠心力
2011/02/07 03:46
遠心力について
回転テーブル中心に四角AmmXAmmの物体M(KG)があった場合
どれくらいの回転を加えると
動き出すのかわかる計算式を教えてください。
摩擦抵抗はUとする。
どのような原理で動き出すのか教えてください
大大至急回答願う。
回答 (2件中 1~2件目)
回転テーブルは微振動もなく回転するとして、物体M(質量m)と回転中心の
偏差Δrにより遠心力Fが発生します。物体Mに高さがあれば、Fによって重心
高さhに転がるモーメントが働きます。滑るか転がるかは働く遠心力と物体M
の高さに依存します。
等速回転なら遠心力 F=Δr・ω^2
摩擦力 Fm=μ・m
転がりモーメント M=F・h
F>Fmなら滑るし、F<Fmかつ M>M0 なら転がります。
ここにM0は転がり可能なモーメントです。
F=m・Δr・ω^2に訂正します。
μ:摩擦係数 です。
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四角の物体の重心が、完全に回転中心に一致していれば、回転数を上げても
物体は動き出さない筈です。
これでは具体的な回転数が求まらないので、重心と回転中心のズレを仮定
して、遠心力と摩擦力が釣り合う回転数を求めればよいと思います。
重心と回転中心のズレを仮定する方法としては、A寸法の5%とか、10%のよ
うに決めることが実用的でしょう。
5%とか10%の値を決める根拠を明確にしたいならば、20回程度物体をテーブ
ルに置く作業を行い、重心と回転中心のズレを数値化し、統計的処理を
行って、最大ズレ寸法を決めるのがよいでしょう。常識的には、平均ズレ
+3σくらいの値を設定すればいいでしょうが、遠心力で物体が飛び出した
ときのリスクが大きいなら、6σくらいを採用することも検討して下さい。