イリジウム材質の加工について

回答(3)です。追記拝見いたしました。
既にご使用されているかもしれませんが、京セラのスモールツール
であれば、材種は定番のPR30またはPR1025、ブレーカはCKまたはFが
ファーストチョイスと思われます。

この加工のために切削油を交換することが可能なのであれば、ユシロ
化学へご相談することが手っ取り早いと考えます。

カテゴリーが旋盤なので、旋削加工用のインサートが必要でしょうか。
ゲテモノ材料の場合は、硬さと靭性のバランスの良い超硬合金＋ＰＶＤ
コーティング＋ソコソコ切れ味の良い刃先　が良いでしょう。

一例のURLを貼っておきます。
小生ならばVP10RT＋MJブレーカ，切削速度30m/minぐらいでトライして
みます。

宝飾の世界。イリジウムの指輪を作ってくれるところがあるようです。
　　http://ringology.org/banana/20101229124538.html

『レーザーカット』とあるのはＹＩＧレーザーでしょう。下の写真では結構キレイに切れている。
複数のレーザー加工専門会社（小規模）が、タングステン、モリブデン、プラチナなど高融点金属を加工対象に挙げている。

磨くのどうする？　何とかなるかナ？

加工することに社運が賭かるなら別だが、私には時間と費用を掛けてまで自分でやる意欲はないですね。。。

どうやら機械加工は難しいようで、
その代わりに粉末冶金が使われるようです。

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Because of its hardness, brittleness, and very high melting point (the ninth highest of all elements), solid iridium is difficult to machine, form, or work, and thus powder metallurgy is commonly employed instead
訳　
＜固さ、もろさ、高融点のため、固体イリジュウムの機械加工、成型、
及び細工は難しいので、その代わりに通常は粉末冶金が行われる。＞
http://en.wikipedia.org/wiki/Iridium

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finely divided iridium dust is much more reactive and can be flammable.
訳
　<微粉化したイリジウムは反応性が高まり、燃えることがある。＞
http://en.wikipedia.org/wiki/Iridium

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