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2011/01/02 15:56
電気炉で普通鋼(SS、SM材等)を作る場合、現代の技術でも成分が規格値から外れることがあると聞きましたが、その確立はどの程度でしょうか。100チャージに1回くらいあるのでしょうか。また、どの成分が(P、S、C等々)一番外れやすいのでしょうか。その理由は何でしょうか。
電炉では、屑鉄に由来する不純物が悪さをしているようですね。
お問い合わせに対して直接の答えではありませんが、下記URLが
ヒントになりそうです。
http://www.mrfujii.jp/products/efprocess/strategy.htm
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世の中教科書通りにはいきません。
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2011/01/03 09:33
ありがとうございます。規格とは関係なく、純技術的な問題が未だ存在していると認識させられました。1994年頃、JISに建築用SN材が出来た理由の一端のように思えます。製造側、使用側両者が、用途を理解した上でやり取りするなら問題は起こらないのでしょうが・・・