金型の潰し加工の計算式とは？

最初は、専門業者に依頼し、それから技術の蓄積をする手法があります。

URLを確認してみてください。

いつも、“キモ”の記載が、如何にもキモい記載だぜぇ。

どれも、いきなり100点を取れる手法ではないし、後は質問者さんの資質次第です。

全て、自分自身でやって、物にしないと気が済まない資質の方が回答者に居ます。
他人にも、その要求が強く、その方が出世して他の部署の部門長になったり、自署の部門長に
なったりしても、実際の経験をしていない物の云うことは…と、協調性を見出し、部署や会社
が一丸となって進んでいる方向性にブレーキをかける“キモ”イ人が居ます。

人には、色々な方が居ますし、色々な意見は尊重し、オーソリティーの意見も尊重し、
総合判断でベストチョイスする方法もあります。
社長等のTOPが優秀であれば、番頭役の部門長の役員は、自我を殺し在りのままを、報・連・相
する方が好まれます。

ですから、自分の考え以外は、直ぐに否定する“キモ”イ人の記載内容に振られないように。
“上から目線”の“難解”な回答をするので、直ぐに拒否反応が発生するので心配ありませんが。

質問者さんの資質にあった、チョイスをしてくださいな。

サイトではこの程度かと
　　鍛造加工技術・技能マニュアル - 独立行政法人産業技術総合研究所
　　http://unit.aist.go.jp/col/ci/techno_kw/mono-kyohon_pdf/technote020.pdf
　　P.16　図４　鋼の変形抵抗曲線

硬い目にみて 0.28%C を採るなら変形抵抗は120Kg/mm2 → 1200MPa
回答（１）どおり肉を横へ逃がす面取の大きさがキモです。

冷間鍛造の本はレアです。私の持っている薄い本がなーんと　￥17,800　！

地方図書館に蔵書が３件あり、お住まいの自治体図書館で取寄せできます。


今はＣＡＥで塑性流動解析です。
　　http://ls-dyna.jsol.co.jp/solution/forging.html

＞最初は、専門業者に依頼し、それから技術の蓄積をする手法があります

その手が通用しないのです。。。。並の抜き型ではかなりやりましたけど

＞チョイスをしてくださいな。

内容薄い追っ掛けに反応する必要も薄いが、、、説明追加しときます。

プレス抜き型は格好が判れば抜クリアアランスは常識的なので、加工精度が追いつくかの問題となりほぼ真似が出来る。

冷間鍛造など圧縮金型は逆で、おおまかな格好は誰にでも判るが強度の限界を極めるため、型材質の吟味や圧入に関わる設計など見分けにくい要素が存在し、
それがノウハウ。メーカーサイトを見て判る情報は殆ど無いのもそのせい。買い型しても容易には真似出来ない。

本件でも肉の逃げは微妙な寸法になるから設計図面が出たとしても再現は簡単でないでしょう。多段絞りの経験から

冷間鍛造の領域になりますか？
多分簡易計算式はないと思います。
経験の領域では？
参考まで；
Φ７ｘ２５を３ｍｍまでつぶす荷重約６０Ｔｏｎｓ
１２ｍｍ角材ｘ４０を７ｍｍまでつぶす荷重；約２００Ｔｏｎｓ
これを参考にエイヤ出で計算式を作っても
２ｍｍを１ｍｍまでつぶす荷重は上記より大だと思いますよ。
つぶした際、材料が上手い具合に横に逃げるか？逃げないとつぶれない。
当然常温でつぶすわけですよね。
熱処理した上下型を造りＴＲＹしては如何か。
ＴＲＹ結果、差し支えなければ教えてください。
宜しく。