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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:笹子トンネルの天井板崩落事故)

笹子トンネルの天井板崩落事故の真相とは?

2023/10/18 20:35

このQ&Aのポイント
  • アンカーで1.3tの天井を吊る設計はあり得ない?
  • 点検不足や経年劣化、施工不良が原因で症状が発生した可能性も
  • 土木や建築の世界でのアンカー設計について考える必要がある
※ 以下は、質問の原文です

笹子トンネルの天井板崩落事故

2012/12/07 14:23

「アンカーで1.3tの天井を吊っていた」

これを知ったとき そんな設計ありえない 
重い天井をアンカーで吊るという構造の設計思想が間違っていると思いました

ですが巷の意見は 
 点検がされていないのが問題だ
 経年劣化だ
 アンカーの適切な施工がされていなかった
という批判が多いです
そのことにさらに驚きました。

土木や建築の世界では普通なのでしょうか

どう思われますか?

回答 (11件中 6~10件目)

2012/12/07 22:57
回答No.6

高速トンネルでよく見かける↓の巨大なファン
http://panasonic.co.jp/ism/jetfan/what.html
これって、アンカー吊りではなかろうか?

このファンの総重量は?
どんな構造で吊ってるのか?
まさかアンカー1本吊りではあるまいが



何故か、施工方法の具体例が見つかりません
 みんなで検索してみよう

回答(7)様、有り難う御座います
やはり専門外の事は一人で検索するより、その道の専門家に依頼したほうが早い

でも、流石の東大でもアンカーボルトの引き抜き強度の経年変化については研究してなさそう?
それとも私の拙い文書読解能力では読み切れていないだけか?


ただ、気になったのは
テレビのニュースとかでやってたのが
笹子トンネルと同構造のトンネルの天井板の点検調査はしたらしいが
同様にアンカーで吊ってるファンとか照明器具とかの点検もやったとかの話は無かった
ただ単に私が見ていないだけか?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121205-OYT1T00430.htm
こんなニュースもあったのだが

お礼

2012/12/08 09:40

確かにアンカーで吊っていそうですね。
何本で吊っているのかわかりませんが、
これ以外に常時テンションがかかってないアンカーが数本あるのではないでしょうか、というかあるべきですよね。

ありがとうございました

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2012/12/07 21:55
回答No.5

極端な表現、極端な記載での「アンカーで1.3tの天井を吊っていた」ですが、
有り得るのではないでしょうか。

小生は似た内容だと思う、オーバーハングした道路標識を取付ける基礎部には、
基礎のコンクリートに基礎ボルト(アンカーボルト)を埋め込み、オーバーハングした道路標識
の支柱をセットし、ナットにて固定します。
それと同じような機械の構造物も、似た内容で固定します。
オーバーハングした道路標識や似た構造の機械部品は、常に基礎ボルト(アンカーボルト)に
引張応力が掛かっている構造なので、小生は似た構造と思っています。

以上から、土木や建築の世界では普通なのでしょうか?ではなく、機械設計の世界でも
普通に選択する内容と小生は思います。

但し、
? トンネルのコンクリート施工後に、後からボルトを取付ける方が楽で安上がりなので、
  コンクリートへドリル等で穴明けをする ⇒ 穴に接着剤を流し込む ⇒ 総ねじボルトを
  セット にて固定したので、接着剤やその周囲が劣化して隙間が発生しますとそのまま
  抜ける構造になっていたことは、拙い設計だと思います。
  最低でも、コンクリート等とボルトに隙間が発生しても、出っ張り等で引掛り、直ぐには
  抜けいない構造にして、“打音検査”にて発見を待つ仕様にすべきだったと思います。
? 接着剤の水中試験でも、寿命は半永久的(50年や100年は問題なし)との結果からか如何かは
  不明ですが、接着剤は劣化しない過信が、ボルトは緩まない過信になったことが問題。
  コンクリートの2番が地下水や車の微振動で劣化するやねじが錆び等で劣化するにて、
  隙間が発生し、車の振動でボルトが回転し抜け落ちる危険は考えられるが、抜けていた。
  寿命が半永久的な接着剤を使用したので、結果的に半永久的にボルトが緩まないと判断
  をして、ねじは緩む物で定期的に“打音検査”等をして確認する物が省けると判断する
  ドキュメントが見つかれば、関連の方々は処分される程、拙い内容です。
? それと、利便性を重視するために、2車線の中央に柱を設けるトンネルは、日本では
  稀である。
  ダイアナ妃の事故があったトンネルも中央に柱があった筈。
  対面通行でも、2車線通行なら追い越し禁止で、中央に柱を設け落下のバックアップ構造
  にして、最悪の1.3t天井落下に備える構造に、監督官庁は何故規格や法律をしていない
  のかが問題と感じています。
は、普通じゃないと思います。

お礼

2012/12/08 09:32

道路標識を取付ける基礎部は天井ではないですね その点が決定的な違いです。

またその基礎部を見たことがありますが支柱パイプにこれでもかというぐらいのリブとボルトで埋め尽くされていました。ここまでやるかと感心したことがあります。たぶん細かく規制されているのでしょうね
少なくともケミカルアンカーはないと思います
 
打音検査など管理をしっかりすればいいというのにも否定的です
ボルトが数本破断しても重大事故にならない構造にすべきなのです

重力に逆らわないことが重要なのではないでしょうか

ありがとうございました

質問者
2012/12/07 21:10
回答No.4

前回の No.40829「週末の中央道トンネル内崩落事故に関して」↓でも調べたが
当時でも↓「あと施工アンカー・施工指針」のように経年劣化について懸念が
あったようだが、何故にそれが守られなかったのかは施工上難しかったのか、
理由は建築・土木のトンネル業者でないと本当の所は分からないかも知れない

まぁ、トンネルと空調というもが別個に考えられていたのかも知れませんねぇ
トータル的に考えれば先打ちのアンカーも考えられただろうけど、後付では
どうしても「あと施工アンカー」しか方法が考えられなかったのかも・・・

戻って、接着系アンカーは30年前では当時としては革新的な施工方法だったと
思われます。昔はホークアンカーとか金属系アンカーが主流だったのですが、
施工の容易さと強度の大きさなどから徐々に置き換えられ現在の官庁関係工事
では金属系は☓で、接着系アンカーしか認められないくらいです

さて、設計自体は前置きが長くなったけど設計ミスと言えると思います
どう考えても、アンカーが劣化すれば落ちて重大事故に繋がる可能が高まる
床からフレームで組み上げた構造ならば、未だましだったような気もします
何れにせよ御役所仕事は危ない。F1原発事故だって格納容器は絶対に壊れない
と過酷事故を一切想定しなかった位で、トンネル事故も想定外だったのだろう

先程の地震でもF1の4号機・使用済み核燃料プールが心配で々仕方が無かった

↓URLのケミカルアンカーメーカーのCM映像の中に下記の部分を発見しました
「1974年に「Rタイプ」が福島原子力発電所の配管ブラケット取り付けに採用される」
約40年弱も経過した訳であるが今迄、誰も経年変化について何も言って来なかった
これも「安全神話」からのの「規制する側が規制される側の虜」になっていたかも

ケミカルアンカー http://www.youtube.com/watch?v=xEpe8wR4ljE



それにしても↓URLでは、驚くべきニュースも出てきているが・・・まったく
驚かされる。勝手にマニュアル自体を変えてしまうとは、恐れいりました。
多分、特別天井までの距離がありメンテし難いからそうなったのだろうけど、
技術者としての倫理は何処に行った? アンカー以上に劣化しているのは其処だ
今の日本人は何でも「金」が最優先で、何とも恥ずかしい人間になったものだ

「笹子トンネルだけ打音検査せず マニュアルでは義務」
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY201212050994.html

お礼

2012/12/08 09:07

土木建築にとって空調は 住宅の内装程度の認識なのでしょうか
1.3トンの天井も 壁紙みたいなものにされてしまったのかもですね

上向きのケミカルアンカーはどう考えても違和感があります

原発は万が一のときは制御棒がすぐさま挿入されて事故にならないという
認識でしたが まさか電源喪失で必ず爆発するとは思ってもみませんでした
この点を対策しないかぎり原発は存続できないと思います(電気を使う対策はNG)

ありがとうございました

質問者
2012/12/07 19:52
回答No.3

ちなみに
池袋あたりの首都高がおちたら私のせいになるのかしら
耐震工事の図面には私の名前が入ってます

新人が逃げたので手伝っただけなのに


http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012401000165.html
これもひどかった

設計ミス = 寸法抜け 線種間違い 文字の表現の違い 

と思ってる人が多すぎ



これらは、現場で製作するときに気がつく

問題はこれ以外なんだけどね

お礼

2012/12/08 08:46

そうですね
設計のポカミスは重大事故につながるようなことはほとんどないでしょうから

設計上の問題にぶつかったとき、安易な考えで 結局屋上屋を架すような対応をよく見かけますが ブサイクですね。 

ありがとうございました  

質問者
2012/12/07 18:54
回答No.2

私も、スレ主と全く同意見です。

初めて聞いた時に、付帯設備とはいえ土木建築ってこんな物?とあきれました。
機械設計分野の常識と、あまりにかけ離れすぎている気がします。
アンカーって床に埋め込み構造物を、固定する用途に使い
このように上から吊して使うなんて事は、考えもしませんでした。
私の分野でも、ロボット固定にM16のホールアンカーを使いますが、取付ベースプレートに8本、それ以外にアングル材を使い4隅に2箇所ずつ8本の合計16本で止めます。(しかも床置きロボットの場合です。)
構造物の安定のため(ふらつき押え等)使うことはあるかも知れませんが、構造物保持の全強度を上から吊すと言う考え自身がすでに、おかしいでしょう。
重力と、同方向にアンカーを埋め込めば、抜いて下さいと言って居るような物ですよね。
アンカーの材質・選定(今回はケミカルアンカー)施工方法等を云々する以前の問題でしょう。

完全に、設計ミスだと思います。それも重大な設計ミスです。

設計に起因することを全て含めて、設計ミスって言っちゃあ、まずいんですかね?

>例えば、トンネル内の気流が想定以上に強く、天井が波打ってしまう事がわかった・・・とか
そういうことが理由だとしても、上から吊すと言う考え方が、おかしいと思いますよ。
土建関係には疎いですので、だめと言われるかも知れませんが、私ならアンカーに引き抜き力が極力掛からない構造にしますね(ボルトのせん断力で受ける)
1)天井板下面に梁を通す。梁はトンネル側面とアンカーボルトで固定。
2)梁固定部下面から、下方にトンネル本体側面に張り出し又は多少の勾配を付け梁が下にずれないようにする。

お礼

2012/12/07 23:55

設計ミス と単純に断定できないのではないかと思うんです。
それ以前に設計思想がおかしい

最初はもっと軽い天井だったのかもしれません
それが何らかの理由で重くなった
例えば、トンネル内の気流が想定以上に強く、天井が波打ってしまう事がわかった・・・とか

あり得ると思いませんか?

ありがとうございました

>設計に起因することを全て含めて、設計ミスって言っちゃあ、まずいんですかね?

言い方が悪かったですね スミマセン

設計ミスって チョンボみたいでしょう?
寸法が間違ったとか 穴の指示がなかったとか

そうではなくて、考え方として本来こうすべきなのに やらなかった(わかっているのにできなかった?)
ところに問題があるのでは・・・ということです

六本木ヒルズの回転ドアの事故の例もあります
センサーに死角があったのが原因とされていますが
http://blog.goo.ne.jp/harunakamura/e/bc2e757e00f64de06ebaf50d312b11ee

質問者

お礼をおくりました

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