このQ&Aは役に立ちましたか?
膜厚について
2012/11/28 23:13
塗装の膜厚において、どの程度の膜厚が付いていればどれくらいの期間、錆が発生しないという目安ってあるのでしょうか?
保管場所は室内です。
お忙しいとは思いますが、ご意見の方宜しくお願い致します。
回答 (5件中 1~5件目)
保管場所は室内。限定されてそうながら、結露有無が重大要件として欠けている。
錆の限度。外観のウルサイ人対象なのか、機能を損なうまでなのか
なので目安も難しいと思います。
それと材料。ウルサイ用途ならキズで塗装が剥げても錆は防ぐ亜鉛めっき鋼板を使うことが多い。
既出、自動車の塗装などは試験も厳しく行われ、それと実際との対比データも取得し、メーカーは使用条件を区分して耐久年数を把握していてもユーザーには公表しません(関係メーカは知る)
回答(4)を拝借して
標準膜厚にします。試験はコレコレです。<耐久性は?> 保証ではないが○年と考えます。
で良いのでは?
○は3でも5でも、、10を言う必要がありそうなモノならこんなテキトー話の範疇ではありません。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
>塗装の膜厚において、どの程度の膜厚が付いていればどれくらいの期間、錆が発生しないという目安ってあるのでしょうか?
すでに先の回答にあるように、
塗膜性能のデータは、標準膜厚とかもありますので、
塗料メーカーさんでよいと思いますが、
塗料メーカーのデータですから、
「このお宅の塗装はサビ大丈夫ですか?どのくらい持ちますか?」
と客先から、問われると返事を躊躇する感じはあります。
塗装の保証期間みたいな聞き方されると確かに困ることがあります。
テストピースでも残していれば別ですが、塗料ごとにそこまではなかなか。
塗料メーカーさんに聞くのが一番良いのではないでしょうか。
参考までです。
某自動車メーカーの基準
外観、硬さ、最低膜厚、初期付着性、耐水性、塩水噴霧試験、耐油性、耐候性など塗装部位で決めてます。
宜しく。
小生も、塗装にピンホール等の欠陥があったり、塗装を劣化させる環境であったりする場合は、
それを考慮しないといけません。
塗装の耐候性も重要な要因です。
特に、酸系の周囲環境でなく、上記のことを考慮しなければ略無限です。
塗装の種類、膜厚、使用又は保管環境の条件を明確にして、錆び発生期間の資料は、
塗装屋さんが持っています。<又は、錆びが発生しない期間表示資料をです>
塗装屋さんが持っています。⇒ 塗料メーカーが持っています。
に訂正です。
ピンホールがあれば、膜厚がたっぷりあっても環境が悪ければ錆びると思
います。
できるだけ単純な指標で管理なさりたい状況は理解できますが、もう少々
条件を付け加えないと、具体的な数値の回答を得ることは難しいように
推定します。
基本的な条件ですが、素材は鉄(SPC程度??)でしょうか?
SGCであれば、全く状況が異なります。
下塗り仕様(防錆目的のもの)によっても発錆のしやすさは大きく異なると
思います。
所要の膜厚は下地や塗料の種類によって変化するので、
一般的には次の資料にあるような塩水噴霧試験を判定基準とすることが多い
でしょう。
http://www.sp.jewa-hp.jp/common/pdf/ban_toso.pdf