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シロッコファンを用いた吸着
2023/11/03 19:17
- 最大風量7.0m3/min・最大静圧0.39kPaのシロッコファンを使い、サイズ100mm×100mm・重さ60gの製品を36個吸引し、箱の中に吸引した製品を排出する装置を設計することになりました。
- 箱底面にφ3mmとφ6mmの穴を配置して製品を吸い上げ、均一に排出したいと考えていますが、どの範囲までφ3mmを配置したらいいのか分かりません。
- 現状、同径(φ6mm)の穴が開いておりワークを吸着する時、中心だけ吸い上げられ、端にあるワークが取り残されるという不具合があります。解決策として、中心に配置する穴径を小さくし、流量を絞ることを考えました。
シロッコファンを用いた吸着
2012/11/21 18:25
初めまして。
最大風量7.0m3/min・最大静圧0.39kPa・回転速度2800min-1・周波数50Hz
のシロッコファンを使い、サイズ100mm×100mm・重さ60gの製品を36個吸引し、箱の中に吸引した製品を排出する装置を設計することになりました。
装置の仕様で、製品の配置は3×12の長方形です。
箱を製作しシロッコファンを箱上面(中心)に配置、製品吸着面である箱底面にφ3mmとφ6mmの径が異なる穴を配置し製品を吸い上げ、均一に排出したいと考えております。箱底面中心にφ3mm、箱底面中心以外にφ6mmの穴を配置しようとしていますが、均一に排出するには、どの範囲までφ3mmを配置したらいいのか分かりません。
幼稚な質問や文章で恐縮ですが、ご教示頂ければ助かります。
宜しくお願い致します。
ご指摘がありましたので追記致します。
2サイズの穴を配置するに至った経緯ですが、
現状、同径(φ6mm)の穴が開いておりワークを吸着する時、下図のようにシロッコファンが配置されてる中心だけ吸い上げられ、端にあるワークが取り残されるという不具合があります。解決策として、中心に配置する穴径を小さくし、流量を絞り端にあるワークを吸い上げられると考えました。
また、箱上面には開閉可能なφ100mmの穴を配置しております。
全体の穴数は約770個、穴ピッチは20mm、ワーク一個当りの穴数は20~25個、吸着箱のサイズは1194mm×305mm×140mmです。
ワークサイズは100mm×100mm×35mm、重さ65gです。
【吸着時】
┏━━━━━━━┓
┃シロッコファン┃
┏━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┓←上面
┃ ┃
┃ 箱 ┃
┃ ┃
┗=======================┛←底面(穴を配列)
━━ ━━ ━━ ━━ ←製品
━━ ━━ ━━ ━━
その他の回答 (7件中 6~7件目)
ビルやホテルの空調システム(空調ダクト等)は、綿密な計算をしてダクトの径を算出し、
各部屋の空気量を一定にする工夫をあまりしません。
それよりは、各ダクトに邪魔板を設置し、その邪魔板の角度調整をして、各部屋の空気量を
一定にしたり、部屋への供給部にスリッド機構の窓枠を設け、一定にしております。
ですから、全てφ6mmで、スピートコントローラー等の絞り弁を付け、調整していった方が
よいでしょう。
配管長さや継手位置等を、中心位置から対称に設置することも難しいなら、尚更です。
スピートコントローラー等の絞り弁調整は、全開を基準に何回転と何度位廻したかで、
目安をして調整をしていってください。
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お礼
2012/11/22 09:45
おはようございます。
スピコン等の絞り弁を取り付けることまで思いつきませんでした。
設計するときに是非参考にして頂きます。
お忙しい中、ご意見頂きありがとうございます。