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測定器の選定と予算について
2023/10/18 22:43
- 測定器の選定で迷っています。ピン(φ10)形状の品物のコーナーR1の測定で問題が発生しています。投影機では誤差が大きく出てしまうため、新しい測定器の購入を検討中です。
- 第1候補はキーエンスのIM-65000シリーズです。使い勝手やピントの自動調整が弊社に向いていると感じました。価格も調整可能です。
- 第2候補はコントレーサーです。現在情報を集めており、価格についても調査中です。使いにくさや測定精度についての感想を教えていただけると幸いです。
測定器の選定と予算
2012/08/08 14:32
測定器の選定で迷っています。
お力添えを頂きたく投稿しました。
ピン(φ10)形状の品物のコーナーR1の測定で
客先より、製品のRの測定方法で、問題が発生しています。
客先では、コントレーサーにてRを測っています。
弊社では、投影機(2次元データ処理装置付き)で測っています。
するとどうしても、投影機のピントあわせとかの誤差で、
客先と大きく誤差が出てしまいます。
そこで、弊社でも新しい測定器の購入の検討に入りました。
第1候補、キーエンスのIM-65000シリーズを検討中です。
デモを見せていただき、使い勝手とピントの自動調整など
弊社に向いているような気がしました。価格もがんばればいけそうです。
第2候補 コントレーサーこれから情報を集める予定です。
価格がきになりますが大体いくら位の腹積もりでおればいいですか?
それで質問ですが、どちらか一方でもいいので、
こうゆう使いにくさがあるよ。
とかこんな形状の測定精度が出にくいとか
実際に使っている人の悪い方の感想を教えていただきたいと思い投稿しました。
ご教授のほどよろしくお願いします。
長々とすみませんでした。
回答 (2件中 1~2件目)
現有機が普通の投影機なら、たしかにピントを合わせるのが難しく誤差は大きいでしょう。
キーエンスのIM-65000はミツトヨのQVと同じ原理と思いますが、これは外注の臨場検査で付き合いました。何れが優れるかは不知。
コントレーサ、表面粗さ計と同じ形ながら簡易型は別物。ついでに真円度測定機とも合体できないものか・・・
これらでピント合わせは解消するとして、Rをどう規定されているのか興味あります。
幾何公差の輪郭度なら数値はスッキリ、しかし繋ぎの段差など数値で尽くせない部分もあるはず。
またはR値の大きさ、中心位置、両肩開始位置、いずれかで済むのか全てか
最も簡略なのは斜め45°での1点座標値を使う方法。
金型パンチ/ダイのR測定に有効で1点だけなら顕微鏡でピントが合うし、接触式測定器だけで測れる場合もあるし、与件の
>ピン(φ10)形状の品物のコーナーR1
も測定冶具を製作すれば出来ると思います。
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> ピン(φ10)形状の品物のコーナーR1の測定で客先より、製品のRの測定方法で、
> 問題が発生しています。
を、もっと具体的に記述した方がよいと思います。
通常、R1に公差が入っていない場合には、URLの如く公差が決まります。
それであるなら、Rゲージ管理でもOKになる場合があり、予算的にも大丈夫となりますよ。
質問内容の主旨と異なるアドバイスですが、客先の関係もありますが、場合によっては、
測定機器の予算分は客先から出る可能性もありますよ。
組み込み時に問題になる内容ですか?
それとも、表面粗さと共に応力集中での確認でしょうか?
http://kousyoudesignco.dip.jp/ZAIRIKI-ouryokusyucyu.html
( ↑ 応力集中資料-1 )
http://jikosoft.com/cae/engineering/strmat14.html
( ↑ 応力集中資料-2 )