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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ面に傷のつかないドリル加工は?)

アルミ面に傷のつかないドリル加工方法とは?

2023/10/19 00:33

このQ&Aのポイント
  • アルミの板に貫通穴を開けるためのドリル加工方法で、傷がつかない方法を探しています。
  • 現在は加工面にシールを貼ることで対処していますが、穴がワークの淵にありクーラントの勢いでシールがはがれてしまう問題があります。
  • シールを使用せずに傷のつかない加工方法を教えていただけないでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

アルミ面に傷のつかないドリル加工は?

2012/05/16 22:08

アルミの板に貫通穴を開けたいのですが
ドリルのキリコで穴の周りに丸く傷がついてしまい
対処方法を探しています。

ワーク:アルミ63S
形状:t20の板
穴径:Φ3.4(M4タップの下穴)
工具:OSG EX-SUS-GDR
切削条件:VC=40>S3700
     f=0.1>F370
     G83 2~4mmのステップ加工
       (ステップ量を変えても効果なし)
     水溶性切削油スピンドルスルー
機械:立型マシニングセンタ

今までは加工面にシールを貼って対処していました。
今回は穴がワークの淵にありクーラントの勢いではがれたりしてしまます。

シール無しでも傷のつかない加工方法はありますか?
よろしくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2012/05/17 13:32
回答No.3

参考までに。

A6063ですか。ネバイですね。非常に巻き付きやすい。

送りを上げて若しくはステップ量を増やし、キリ粉を太くする。

カタログ条件通り3Dで加工してみてください。

G73も有効でしょう。

溝長も重要ですね。GDRの新品であれば問題ないでしょうが。

センタ-ドリルorリ-ディングドリルを位置決めに
使用されておられると思いますが、最初の進入時の食いつきで
ドリルにキリ粉を巻き付かせる原因にもなります。

あとはスピンドルスル-を上手く活用すべきでしょう。

?について
 リ-ディングドリル135°がお勧め。何故なら先端が先に当たるので。
 センタ-ドリルorリ-ディング90°なら刃が先に当たってしまう。
 この加工状態のハイスピ-ドカメラで撮影された動画を見る機会があったが
 相当先端が振れながら入っていく様子があった。
 この時、キリ粉がイタズラする可能性がある。

?について
 ?と複合的に考えて使用するの意。
 ステップ&切り込み量を調整してみる。

補足

2012/05/17 22:52

アドバイスありがとうござます。

?送りを少し上げて試してみようと思います。

?
「センタ-ドリルorリ-ディングドリルを位置決めに
 使用されておられると思いますが、最初の進入時の食いつきで
 ドリルにキリ粉を巻き付かせる原因にもなります。」
・・・確かにセンタもみをしていますが、無い方がよいということでしょうか?

?
「スピンドルスル-を上手く活用」
・・・というのはどういうことでしょうか?

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2012/05/16 22:56
回答No.2

せっかくスピンドルスルーの機能がついているのに
勿体ないです。
ハイスドリルでのステップ加工では、上げ下げして
いるときに噛み込むかもしれませんね。

油穴付き超硬ドリルでノンステップで一気に穴を加工
すれば大丈夫でしょう。
一本持っていれば、量産加工でなければ寿命も長いし、
加工時間も短縮できるし、十分ペイできると考えます。


追記)
壊れたカッターはその後どうなりましたか?

φ3.4で板厚t20 → L/D=6.5
5D用または6D用のドリルで、なんとか対応できるでしょう。

補足

2012/05/17 07:53

超硬油穴付きドリルでノンステップで解決とは・・・

今回は4穴/1ワークで35ワークです。
ドリルは1本1万円弱くらいですかね・・・
今後のためにも検討してみます。

壊れたカッターは・・・
コスト的に修理せずそのままです。
チップは材種S40TでノーズR1.6のPMプレーカーがありまして
欠損はそのチップで解決できたのでそれでなんとか使ってます。
ご心配ありがとうございます。

三菱のMNS0304LBを購入して加工しました。
条件は以下の通り
VC:80>S7500
f0.15>F1125
フリーダイヤルのおじさん曰く・・・
「このドリルはアルミでも鋳物系向けなので
 63Sのキリコ処理目的には効果が得られないかも。
 ちなみにΦ3.4は油穴は2つ」
という意見も理解したうえで購入。

確かにノンステップではキリコは分断されずドリルに巻きついたりしました。
f0.2でも解決せず。
G83でステップを入れて調整、
Q2mmで表面の傷が少なくなったのでそれを採用しました。

一つ私の不手際があったのは、センタースルーでもコレットがシールされていない物を使ったことです(コレットの割れ目から漏れる)
今後シールされているホルダーを買って試してみようと思います。

結果としてはハイスドリルの時より加工時間が短くなったのと
まだ改善の余地があるという点でとても満足しています。

アドバイスありがとうございました。

質問者
2012/05/16 22:51
回答No.1

R点はどこですか

Qはいつも1mm でした
φ3以下は0,5

ちなみにR3でやってました

補足

2012/05/17 07:27

R点は3mmです。
ステップ量が2~4mmではまだ大きいということですね。
Q1mmくらいで試してみます。

質問者

お礼をおくりました

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