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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:深井戸ポンプ 水中での電食について)

深井戸ポンプの水中での電食について

2023/10/19 00:50

このQ&Aのポイント
  • 深井戸ポンプの設置方法や井戸配管の材質によって、水中での電食(配管の腐食)が起こる可能性があります。
  • 予算的な制約から揚水管にはSUSではなく、SGP-白を使うことを検討していますが、その場合でも配管の電食が起こる可能性があります。
  • SUS製の深井戸ポンプを使用するか、標準の鉄製のポンプに変更するかは、電食のリスクを考慮して判断する必要があります。
※ 以下は、質問の原文です

深井戸ポンプ 水中での電食について

2012/04/12 10:04

深井戸ポンプの設置を計画しております。
井戸配管径は200φSUS 304にて敷設しました。
予算的に厳しい為、揚水管をSUSでは無く、SGP-白にて施工したいと考えております。
その際に配管の電食は起こるでしょうか?
SUS製深井戸ポンプを使用したいと考えていますが、これも標準の鉄製の物に変更した方が良いのでしょうか?

宜しくお願い致します。

回答 (5件中 1~5件目)

2012/04/24 12:45
回答No.5

コストの問題が大きい
SUS製だと例えば、FCの二倍耐久性があったとしても金額が4倍ならどうか?
ステンレスは錆びにくいのであって・・・条件により錆びると考えるべきだ
したがって少し知っている技術者ならばメーカーの言う通りにせず安価なFC
を数年に一度、新品に交換する。。。まぁその方が一般的には多いと思うけど

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

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2012/04/13 10:09
回答No.4

  ガルバ鋼板とステンレス鋼の電食について
  http://www.kinzoku-yane.or.jp/technical/pdf/no223.pdf

電食が起きる条件は、
  両者が接触
  水が存在
  両金属の電位差が大
なので離せばよいという理屈。

別の現象として、もらい錆。
  Wikiの書きかた
  ステンレス鋼においても他の金属と同様、錆は錆を呼ぶ。錆は不動態皮膜に比べて遥に不安定で
  あるため、水道水などに含まれる鉄錆が定着することが要因となって、錆が進行する

なので、ステンレス側に起きる。錆粉が滞留しやすい所に限られる。
しかし耐用年数を縮めるか否かは、回答(2)説の通り水質が効くと思います。

蛇足
>ステンレスの不動態膜
直近質問への回答
  http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=269302&event=QE0004
の通り、精々 3~5 ナノメートル と極薄で膜に破れがなくとも電気導通するので電食は起きます。

  ステンレス表面が導通する理屈
  http://www.j-tokkyo.com/2007/H01M/JP2007-027032.shtml

トンネル効果と称し、ナノメートル サイズでは絶縁膜も導通してしまう。現状半導体の配線間隔はこれより1桁大きいが更に小さくすると障壁になる原理。

電食 = ガルバニック腐食

電食には別の電源から通電されての腐蝕を含むが、殆どの場合、異種金属間の電位差での腐蝕を指すから同義語。

2012/04/13 10:04
回答No.3

再出です。

厳しい記述をしますが、
> 当方無知の為、何度も申し訳ありませんが、アドバイスをお願い致します。
の内容ですが、ネット社会なので無知でも調べ方は、色々あります。
その努力を我武者羅にすることも、大切と考えます。

さて、先ず“鉄錆”に関して、ネットで検索して、内容の確認を数項目行なうとよいでしょう。
URLでも示しますが、Fe2O3やFe3O4のように鉄の酸化物です。
昔は、鉄錆を鉄の表面に塗り、酸化防止することもありました。
また、塗装も鉄錆を鉄の表面に塗ることも、鉄と酸素が直接触れ合うのを防ぎ酸化を
抑制する防錆処理です。
もう、判ると思いますが、ステンレスも不動態膜により前述のような防錆作用があります。
でも、前出の記述にもあるように、不動態膜を物理的にや化学的に傷つけると錆びます。

それと、“ガルバニック腐食”に関しても、色々とネット検索して情報収集してみてください。
また、“ガルバニック腐食ステンレス”でも、ネット検索してみてください。
ガルバニック腐食は、電池腐食やコロージョン(corrosion)/化学的作用による腐食
とも記述されたりします。

最終的には、ステンレスの不動態膜を物理的にや化学的に傷つけると錆びますとなり、
その内容は、前出の“ステンレス入門”の全体と、特に4.ステンレスの腐食や割れについて
を要確認してください。

2012/04/13 02:16
回答No.2

深井戸水中ポンプですよね?
電食うんぬんで錆びる事よりも、水質で錆びることのほうが確率的に高いかもしれません。
ポンプはSUS製が主だと思いますので、配管は白SGPよりも最低でもライニング管の使用をお勧めします。
もちろん継手部分には防食テープを巻いてください。
ポンプを鋳物製(あるかは?)でSGP配管だと水質によりますが数年しか持たない恐れもあります。後々の信用問題もありますので・・・

2012/04/12 18:46
回答No.1

意味が少し???です。

> 深井戸ポンプの設置を計画しております。
> 井戸配管径は200φSUS 304にて敷設しました。
> 予算的に厳しい為、揚水管をSUSでは無く、SGP-白にて施工したいと考えております。
> その際に配管の電食は起こるでしょうか?
で記述の“その際に配管の電食”とは、敷設したφ200mm SUS304用 ⇔ SGP-白配管 の
間で電食が発生する意味でしょうか?

さて、前述の内容では、ステンレスの不動態膜が電気の流れを阻み(電池作用を妨げ)
電食は基本的には発生しません。
しかし、
a)SGP-白配管のねじ部等が組み付け時に傷んで腐食し、SUS304用配管にもらい錆伝染する
b)SUS304用配管のねじ部等が組み付け時に傷んで、不動態膜を損傷させ腐食する
c)長い間には、SGP-白配管も普通に錆びるのでもらい錆から、SUS304配管が腐食する
d)SUS304用配管も、井戸の水質によっては錆びる場合があります
  ポンプは化学的作用(電池腐食)と物理的作用(水等の物理的)が強く働くので、SUS304より
  SUS316を使用している場合が多々あります
等々で、腐食していきます。

ですから、一概に腐食した原因が、敷設したφ200mm SUS304用 ⇔ SGP-白配管 の間での
電食と特定もでき難いと考えます。

補足

2012/04/12 20:24

早速の回答有難う御座います。大変参考になりました。

>で記述の“その際に配管の電食”とは、敷設したφ200mm SUS304用 ⇔ SGP-
>白配管の間で電食が発生する意味でしょうか?
その通りです。

ステンレス協会のサイト(http://www.jssa.gr.jp/greenpipe/g_news/technique08.pdf)を見たところ、ガルバニック腐食という現象が起こる可能性がある様に思います。電食でなくても、ガルバニック腐食により配管が腐食するという可能性はあるのでしょうか?
当方無知の為、何度も申し訳ありませんが、アドバイスをお願い致します。

質問者

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