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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:扉の取っ手の位置について)

扉の取っ手の位置について

2023/10/19 01:20

このQ&Aのポイント
  • 縦2m,横1mで重量10kgの扉があり、左端に蝶番があるとします。右端から200mmのところに取っ手を設置(高さ方向は中央)した場合、人が扉を押す力は何Nになるでしょうか?計算方法をお教え願います。
  • 取っ手の位置は、蝶番から離れた位置にある方が少ない力で開け閉めが出来ます。ドアの外側を押すと移動距離が大きい代わりに力は少なくて済みますが、ドアの内側(蝶番に近い方)を押すと押す距離は少ない代わりにドアを開ける為に大きな力が必要になります。この理論を計算で説明できないでしょうか?ご教授願います。
※ 以下は、質問の原文です

扉の取っ手の位置について

2012/03/29 08:58

縦2m,横1mで重量10kgの扉があり、左端に蝶番があるとします。
右端から200mmのところに取っ手を設置(高さ方向は中央)した場合、
人が扉を押す力は何Nになるでしょうか?
計算方法をお教え願います。

追記
取っ手の位置は、蝶番から離れた位置にある方が少ない力で開け閉めが出来ます。
ドアの外側を押すと移動距離が大きい代わりに力は少なくて済みますが、ドアの内側(蝶番に近い方)を押すと押す距離は少ない代わりにドアを開ける為に大きな力が必要になります。
この理論を計算で説明できないでしょうか?ご教授願います。

回答 (3件中 1~3件目)

2012/04/16 16:34
回答No.3

補足や追記をすれば、またサポートしますよ。

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2012/04/01 22:49
回答No.2

小生は少し変わった見方をします。

一つは、開閉力はトルクに関係する、もう一つは、運動量と力積に関係するです。

開閉力はトルクに関係するに関しての考察は、
蝶番の仕様がφ10mmのピン&φ34mmの軸受であるなら、蝶番のピンの軸芯から
φ10mm÷2+(φ34mm-φ10mm)÷2÷2 = 11mmの処に扉の重量が平均して掛かる理屈になり、
その重量は、扉の重心は水平方向では横幅1mの1/2の0.5m(500mm)となります。
すると、蝶番のピンの軸芯から11mmの軸受の処に扉の重量が平均して掛かる理屈から、
10kg×500mm = Akg×11mmの計算となり、Akg = 455kgの重量が平均して掛かるとなります。
そして、そこの摩擦係数は、錆ていると0.5~0.7程度で、通常でも0.2~0.3程度、低摩擦の
樹脂カラーが入っているタイプなら0.1~0.15程度なので、摩擦係数を仮に0.3とすると、
455kg×0.3の力を超えて蝶番ピンの軸芯から11mmの軸受の処に力を加えると扉は動きだします。
ですから、455kg×0.3×11mm = Bkg×(1000mm-200mm)の計算式から、Bkg = 1.88kg
となり、“右端から200mmのところに取っ手を設置(高さ方向は中央)した場合、人が扉を
押す力は何Nになるでしょうか?”は、1.88kg程度と計算上はなります。

運動量と力積に関係するに関しては、速く押す場合とゆっくり押す場合とでは異なります。
URLに記している過去ログは減速時の内容ですが、加速時も同じことが云えます。
過去ログに記載のURLは、加速時の事例も紹介しています。
ゆっくり押す場合は、前述の1.88kg程度と計算上はなりますの手法で問題ないでしょう。

質問者さんの追記の内容は、シーソーや釘抜き、梃の原理、楔力の原理で説明がつきます。

Z部の動いた距離×Z部に作用する力 = Y部の動いた距離×Y部に作用する力 として、
その積は等しいために、力で得するが動く距離で損をするか、その逆の力で損するが動く
距離で得をするかとなります。

これは、エネルギーや運動量保存の法則から、
Z部の距離×Z部の力×Z部の時間 = Y部の距離×Y部の力×Y部の時間
となる式の両者(両項)が同じ時間での現象なので、Z部の時間 = Y部の時間にて、
Z部の距離×Z部の力 = Y部の距離×Y部の力  となっているだけです。

シーソーや釘抜き、梃の原理、楔力の原理を前述で確認ください。
尚、シーソーや天秤に関しては、動く距離と支点から作用点までの距離の両者(両項)の比が
同じなので、動く距離を支点から作用点までの距離に代用して、判り易く計算しているだけ
と考えてください。

詳しくは、蝶番のピンの軸芯から11mmの軸受の処に扉の重量が平均して掛かる理屈は、
蝶番のピンの軸芯から扉側には、軸受部には下側の力が、反対側には上側の力が偶力てきな
作用で掛かりますので
許容スラスト面圧力は1/2で計算することになります。

本来は、軸のラジアル方向で高荷重を受ける理屈ですが、判り易く説明したために、
本来の内容から少し脱線しています。
しかし、当たらずも遠からずの説明内容なので理解ください。

2012/03/29 09:53
回答No.1

扉は横1mで右端から200mmのところを押すわけですから、腕の長さLは0.8m
です。扉重量W=10?f、蝶番の摩擦係数μとすれば、μWg Nの力で扉は
動くことになります。この力が重いか軽いと感じるかかは個人差があります。
扉の場合、一般的には子供でも動かせるのは5?f以下でしょうから、μ≦0.5
が必要条件です。樹脂ブッシュの入った蝶番ならμ≦0.1にできると思うの
で、μ=0.1とすれば押す力は1kgfになります。以上は単純化した場合です。
実際には上下蝶番でひねりが出たりして、回転時に重力が作用することがあり
ます。また蝶番にはトルクμWgLとして作用するので、厳密には傾き等を
考慮してもう少し複雑な計算が必要かも知れません。

蝶番回転軸受け部の荷重を受ける半径をrとします。扉の重心は中央にありま
すから蝶番から0.5mのところにWがかかります。この時軸受部にかかる荷重
PはP=0.5W/rです。摩擦力FはF=μP、必要な回転トルクはT=rμP
取手で押したとき扉に働くトルクはTh=L・Ph=0.8Phです。
T=Thとおくと μ・0.5W=0.8Phとなります。
したがって扉の操作力Phは Ph=0.5/0.8・μW
取付け精度を考慮してμ=0.2、W=10×9.8=98Nとすれば
Ph=12.3Nが得られます。
ただし、上記計算は蝶番の荷重を受ける回転軸受け部の半径r=が常に一定と
いう仮定に基づきますから、これが微妙にずれるとPhの値も変わります。

お礼

2012/03/29 11:04

迅速なご回答ありがとうございます。

蝶番から取っ手までの距離に反比例して、押す力が小さくなると思われるのですが、その根拠を計算で示していただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

質問者

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