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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧 圧力計について)

油圧圧力計について

2023/10/19 03:27

このQ&Aのポイント
  • 油圧ユニットなどに使用する圧力計について質問です。圧力計交換時などのメンテナンス、圧力計の針振れ防止などの為にゲージコック(ダンパー)を入れることが一般的です。
  • ポンプ吐出ラインのポンプ圧力を見る圧力計で、可変調整できるダンパーを閉め込むことで、圧力計の針の振動が安定しゆっくりと圧力が下がることがあります。しかし、振動がなくなるまでダンパーを閉め込んだ時点で圧力降下が起こり、圧力計の表示圧は実際のリリーフ弁の設定圧よりも低い値が表示される場合があります。
  • また、圧力計の取り付けネジ部(油流入口)は細いチョークのような構造になっています。これは、ダンパーを開いた状態でも回路から圧力計に圧力が作用する際に、圧力計入口のチョークにより圧力降下を起こすためです。なぜチョークのような構造にするのかについては詳しい方に教えていただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

油圧 圧力計について

2013/11/13 23:02

油圧ユニットなどに使用する圧力計について質問です。
油圧ユニットなどで使用する圧力計には圧力計下部に一般的にゲージコック(ダンパー)を入れると思うのですが、それは圧力計交換時などのメンテナンス、圧力計の針振れ防止などの為だと思うのですが、疑問に思うことがあります。
ここではポンプ吐出ラインのポンプ圧力を見る圧力計での話をさせてもらいます。
例えば圧力計の針が小刻みに触れているときに、可変調整できるダンパーを少し閉めこむと、圧力計の針が安定し振動しなくなるのをよく経験します。
しかし、振動がなくなった点よりもさらに閉め込んだ状態で(全閉ではなく全閉手前)、ポンプ停止をすると、ダンパーを開いていた時よりも、ゆっくり圧力が下がっていきます。
そして圧力が下がった状態でまた、ポンプ運転をするとダンパーを開いていた時よりも圧力が少し下がって表示されます、それは圧力降下が起こっているためだと思うのですが、そもそも振動がなくなるまで閉めこんだ時点で圧力降下により、圧力計の表示圧は実際のリリーフ弁の設定圧よりも(実際の回路圧力よりも)低い値が表示されているのでしょうか?
また、圧力計の取り付けネジ部(油流入口)はとても細いチョークのような構造になっていますよね?
ということは、ダンパーを開いた状態でも回路から圧力計に圧力が作用する際に、圧力計入口のチョークにより圧力降下を起こしているのではないのでしょうか?
なぜチョークのような構造にするのでしょうか?
詳しい方おられました教えて下さい。

回答 (5件中 1~5件目)

2013/11/15 21:27
回答No.5

再出です。

チェック弁付きバルブにしますと、圧力計へは絞りが効きますが、

ポンプ停止等で、トレーンへリターンするときは絞りが効きませんから、

バルブ全開と略同等条件で、圧力ダウンします。

ダンバーを膨らます圧力が高いほど、はやくにです。

お礼

2013/11/26 22:25

ありがとうございました。
とても勉強になりました!

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2013/11/14 19:53
回答No.4

弊社では重油燃焼用の圧力計/連成計、ルーツブロアの圧力計/真空計等々ブルドン管式を使用していますが
http://www.yamamotokeiki.co.jp/index.php/product_detail/4/16
のダンパを介することで針のブレ(脈動のダイレクト表示)は格段に小さくなっています。
ブレのなくなったものも多くあります。
ちなみにゲージ(計器)本体はすべて耐震式(記号V)を使用しています。

試しにグリセリン入りやダイヤフラム式を使用して圧力表示の比較をしてみるのも良いのではないでしょうか(高価ですが)。

お礼

2013/11/15 12:34

ダイヤフラム式などがある事は知りませんでした。
チェックしてみます。
ありがとうございます。

質問者
2013/11/14 08:13
回答No.3

一般的な圧力計はブルドン管という?はてなマーク?状のパイプ部品が使われてます。

  http://boiler.shichihuku.com/pg114.html
  ブルドン管圧力計の基本構造図

これに圧が掛かると膨らみ、曲がり具合が変化するのを回転に変換して表示という仕組。

なので僅かではあるが膨らむ分の流量が必要です。
その流れをダンパーで絞ると、動きが鈍くなり振動が抑制される、ゆっくり圧が下がる、上がりもゆっくり、の現象となる。

>圧力計の取り付けネジ部(油流入口)はとても細いチョークのような構造

それで圧力計の動きには充分な流れを確保するがダンパーの役目するまでは絞っていない。

圧力計によって流量が違うので挙動も違ってきます。ブルドン管でない電気的なセンサを使うものでは流量がゼロに近いものがあります。

機械式圧力計にはジャバラ状のダイヤフラムを使うものもあります。これも膨らみを回転に変換するので同じことが言えます。機械式では流量が必要なのは宿命的。
センサも基本ダイヤフラムが使われるが、表示する動きは不要で微小な変位でよい点が違います。

お礼

2013/11/15 12:33

回答ありがとうございます。
圧力計の内部構造も頭に入れておかないといけませんね。
ありがとうございました。

質問者
2013/11/14 01:22
回答No.2

【油圧ポンプ】→【バルブ;全開】→【ダンバー】→【圧力計;針の振れ著しい】
        油が通り易い  ダンパーの許容値より多くの油が流れ込む

【油圧ポンプ】→【バルブ;中開】→【ダンバー】→【圧力計;針の脈動】
        油が通り難い  ダンパーの許容値位の油が流れ込む

【油圧ポンプ】→【バルブ;小開】→【ダンバー】→【圧力計;針の振れ略一定】
        油が通らない  ダンパーの許容値より少ない油が流れ込む


が、逆の

【油圧ドレン】←【バルブ;全開】←【ダンバー】←【圧力計;針の振れ著しい】
        油が通り易い  から、このエリアから圧力が抜け易い

【油圧ドレン】←【バルブ;中開】←【ダンバー】←【圧力計;針の脈動】
        油が通り難い  から、このエリアから圧力が抜け難い

【油圧ドレン】←【バルブ;小開】←【ダンバー】←【圧力計;針の振れ略一定】
        油が通らない  から、このエリアから圧力が抜けない状態

のようになっているためです。

お礼

2013/11/15 12:31

ありがとうございます。
分かりやすい解説ありがとうございました。

質問者
2013/11/14 00:10
回答No.1

オリフィスはご存じですよね
http://at1.tactnet.co.jp/tmc/cgi-bin/attodetl.cgi?pn=s-5
圧力計の下に付いてるバルブはオリフィスと同じ効果が発生します

制限オリフィスの名前の通り、オリフィスを通る流量は制限されます
バルブを開けば流量は増えて絞れば流量は減る

>ダンパーを開いていた時よりも、ゆっくり圧力が下がっていきます。
つまり、少ししか流量が流れないのでゆっくり圧が抜ける
圧力が上がる方向も同様にゆっくり上がる

但し、上昇下降の速度は一定ではない
所謂、指数関数 下のグラフのようなカーブになります
http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/b_control/9702/index.html


>圧力計の表示圧は実際のリリーフ弁の設定圧よりも(実際の回路圧力よりも)低い値が表示されているのでしょうか?
必ずしも低いとは限らず、完全に圧力上昇が終了するのにかなりの時間が掛かる

ただ単に圧量上昇を待てずにイライラしてるだけとも言える

お礼

2013/11/15 12:30

ありがとうございます、とても参考になりました。
しかしオリフィスでは圧力降下は起こらないのでしょうか?
ダンパを全閉手前にして圧力をかけると、圧力降下により表示圧が下がりますよね?
実験してみました。
ダンパを絞ることにより多少実際の回路圧と圧力計の表示圧は違うと思ってしまうのですが。

質問者

お礼をおくりました

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