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止まり穴加工方法についてのアドバイス
2023/10/19 03:31
- 精度の高い止まり穴を大量に効率よく加工する方法を教えてください。
- ボーリングでの加工では底面のR1.0ができないため、他の方法を探しています。
- ラジアスエンドミルでは公差が毎回出る可能性があるため、適切な方法を教えてください。
止まり穴加工方法について
2013/11/02 22:13
直径20mm(交差+0.05/-0)
深さ40mm
底面にR1,0
このような精度の止まり穴を大量に効率よく加工するときはどのような加工方法が適してますか?
ボーリングで加工すると底面のR1.0ができません
使用してるBIGのボーリングシステムにはノーズRが0.2と0.4のチップしかありません
ラジアスエンドミルではこの公差が毎回出るか心配です
経験豊富な皆様ならどのように加工しますか?
アドバイスよろしくお願いします
その他の回答 (10件中 6~10件目)
加工は素人だが、NCフライスかマシニングセンタであれば小径のエンドミルにて
R1になるように工具先端を動かすようなプログラムソフトを作れば良いだけと
思うのですけど。。。違うのだろうか?ここらが素人的な設計屋の考えなのかな
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直径20mm(公差+0.05/-0)
深さ40mm
底面にR1,0
径公差はそれほど厳しくないので、エンドミルで十二分に加工可能です。
深さ公差や面粗さの指定はありますか?
また、ワークの材質は何でしょう?
回答(2)さんの挙げたミスミのエンドミルは安いですねー。
エンドミルで、底Rだけを加工するのがミソで工夫されていらしゃいます。
上記面粗さが、それほど厳しくなければ、
?φ18刃先交換式ドリルで深さ39mm狙いで下穴加工
?切刃径φ12/シャンク径φ10(刃長26mm)といった逆段のR1超硬ラジアス
エンドミルで仕上げ加工
でいかがでしょう。
ワーク材種にもよりますが、コーテッド超硬エンドミルであれば、刃持ち
はかなり良いです。
工具の一例は下記の通りです
(このメーカのWEBサイトは工具ごとのカタログを検索しやすいです)
φ19刃先交換式ドリル
http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b202j.pdf
カタログ5ページ(6枚目)
φ12/φ10ラジアスエンドミル
http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b001j.pdf
カタログ45ページ(46枚目)
回答(7)まで書いてからさらに気づいたこと
深さの公差なく、+0.05/0のバカ穴程度の公差であれば、面粗さの
指示も厳しくないと予想します。
いろいろ考えましたが、
・R1が絶対であれば、φ19刃先交換式ドリル→R1ソリッド
・そーでなければ、R1の設計を変えてもらう
を結論といたしたく。
お礼
2013/11/03 21:12
図面は親からの支給なので変更は難しいです
ドリルからラジアスが一番よさそうですね
付ける目的からして R1.0 の公差ってたいしたことないでしょう(測ってみろと開き直る)
ラジアスエンドミル併用でいけると思います。
http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110600213130/?Brand=MSM1
φ20もあるが刃長が足りるφ12などを使い拡大するほうがゴマカシがききます。
ドリルとスクェアエンドミルで径と底を僅かに残して粗取り。φ20はボーリング仕上げ。
ラジアスで底Rを削る時は径を0.02程度小さ目にしてストレート部が当たらないようする。理屈では段差になるが公差内。
お礼
2013/11/03 21:10
試してみます
放電以外加工できんぞ
お礼
2013/11/03 21:14
5軸加工ができればいいんですけど・・・