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SWCH35KとS35Cの違いとは?
2023/10/19 05:24
- SWCH35KとS35Cは冷間鍛造用のコイル材として使用されます。
- SWCH35Kはカーボン量を表す指標であり、硬度が高いです。
- S35Cもコイル材として利用されますが、詳細な違いは不明です。
SWCH35KとS35Cについて
2013/05/24 16:15
冷間鍛造用のコイル材でSWCH45Kを使用していますが、35に変更すると言われました。
この場合、SWCH35K?S35C?
S35Cでもコイル材はありますが、実のところ、SWCH35KとS35Cではどのような違いがあるのでしょうか?
加工する品物としてはそんなに難易度の高いものではありませんが硬度が高い方が機能上は良いです。
数字がカーボン量を表しているのはわかるのですが、同じ鍛造用の図面なのにS45CだったりSWCH45Kだったり・・・ミルシートも表記鋼種が異なりますよね。
Kはキルド鋼だと思いますが、S45Cとなっていてもキルド?なのでしょうか。
金属材料の勉強ができてなくてすみませんが、ご教授下さい。
質問者が選んだベストアンサー
No.41061 SWCH20KとS20Cの使い分け
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=283261&event=QE0004
を基本情報として宜しいかと。
【質問】 化学成分:Siの下限値のみ異なる
回答(3) 鋼質試験、表面きず検出試験
冷間圧造用炭素鋼の名称通り用途をハッキリさせ、そのための規定になっている。
http://kikakurui.com/g3/G3507-1-2010-01.html
http://kikakurui.com/g3/G3507-2-2005-01.html
機械的性質
線は,10.2 の試験を行い,その引張強さ及び絞りは,D 工程の場合は表 2,DA
工程の場合は、、、
S35Cは成分と各種形状についての規定だけなのに較べてかなり縛りがあります。
>硬度が高い方が機能上は良い
では両者に違いはないものの、加工法が絡んだ選択として SWCH35K にしておくべきかと。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
JISでは、素材の化学的成分も機械的性質も同じあったとしても、また表面処理
の方法が変わっただけでも、その適用範囲-つまり使用する目的により材料名称
が変わってしまうので知っておいた方が良い。従ってSWCHにしようとするなら
JISの規定に収まるような材質、検査などに適合させれば良いだけのことです
冷間圧造用線材=SWCH45K
数字は炭素量を表しているので35になっても同様、つまりSWCH35Kです。
この程度の質問ならばググれば一発で回答が得られますよ。
ちなみに硬度ですが基本熱処理にて得られるため炭素量が同じであれば
違いはほとんど有りませんよ。