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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:突き出し660mm五面横軸ボーリング加工)

突き出し660mm五面横軸ボーリング加工

2023/10/19 06:40

このQ&Aのポイント
  • 門型五面加工機でBT50横軸突き出し660mm径315ボーリング加工は可能でしょうか?縦軸ではストロークがありません。
  • 今まで外注さんの横中繰りでやっていたものを仕事量の低下の為、内作で加工しなければならなくなりました。
  • ワーク材質FC300、内径315(+0.01~0.03)剛性もそこそこあるのですが加工できる工具があるでしょうか?できれば詳しい品番、メーカー、加工方法などあれば教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

突き出し660mm五面横軸ボーリング加工

2013/02/07 09:50

門型五面加工機でBT50横軸突き出し660mm径315ボーリング加工は可能でしょうか?縦軸ではストロークがありません。
今まで外注さんの横中繰りでやっていたものを仕事量の低下の為、内作で加工しなければならなくなりました。
ワーク材質FC300、内径315(+0.01~0.03)剛性もそこそこあるのですが
加工できる工具があるでしょうか?
できれば詳しい品番、メーカー、加工方法などあれば教えてください。
よろしくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2013/02/09 12:17
回答No.3

BT50ですと口元径が70ミリ程度ですのでLD比が10倍程度になりますね。
MCでは難しいと思いますが、通し穴ならラインバーを使って両持ちにするか、セルフガイド付きボーリングバーがよろしいかと思います。
ガイド付きは入口部に案内が必要になるし、回転数はあまりあげらないので時間はかかると思いますし、ガイド部に切削油を十分に供給する必要があります。
たぶんメーカに作ってもらうとかなりの金額なるかと思いますので、長寿命を望まないなら自作でもよろしいかと思います。
私は参考HPの11ページにあるカム穴ボーリング用セルフガイドボーリングを自作しました。
参考にしてください。

セルフガイドですので、バニシングリーマ・ドリル及びガンドリルと同じ理屈とお考え下さい。

ご紹介したセルフガイドボーリング、現物を見た事はありませんが、おそらく案内の為に超硬の板をボーリングバー外周長手方向に無数に配置され、必要な径に研削されていると思います。

御社のような大きい径の場合、以前からある方法で簡単に説明すると(ちなみにそのような大きいボーリングのセルフガイドのボーリングバーは作ったことがないので予想も含めた、具体的な方法をおおざっぱに説明させていただきます。

途中までL/D比4倍以下のボーリングバーで入口から適当な深さまで必要寸法でボーリングします。
※溝があればそこまで加工しますが、なければ入口に同径の案内する治具を設けます。
案内(主にびり止め=案内になります)部の構造ですが、

ボーリングバーのマイクロカートリッジのが付く近辺の外周に、焼き入れのしてある硬度の高い六角ボルト(M16?)3本を締め付け固定、必要径になるように頭(スパナで回す所)をきれいなるように研削します(三角3山以上)。
ここが荒いと潤滑の役目をする切削液の膜が液切れしてかじりやすくなります。)
※加工面に接触するこの案内面は出来たら超硬がいいと思います。

ボーリングを開始すると、その穴内面にガイドが接触しながら前進し、つねにびり止め及び案内の役目をします。
※ボーリング径とガイドの外径は精密に隙間を開けるようにします。今回は加工径が厳しいのでその径が保証できるかどうかわかりませんが、加工径より-0.02程度がいいと思います。たぶん何度かためし加工してあわせないといけないと思います。

穴底から抜くことを考えて、
チップの付くマイクロカートリッジは、高精度に着脱できるように、もしくは穴底にいって抜くときに径が縮小できる構造にします。
といいますのはボーリング終了後そのまま下げると刃先が加工面に当たり筋が付くからです。

その後穴からぬけばよいと思います。

補足

2013/02/09 13:41

回答ありがとうございます。
URL拝見したんですがセルフガイドボーリングとはどのように使用するのですか?
無知ですいません

質問者

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質問する
2013/02/08 06:33
回答No.2

調べてみたら大昭和精機社も防振バーを発売していましたので、
URLを貼っておきます。

残念ながら標準ですと、長さが足らずヘッドのCKサイズも一回り小さいです。

特殊対応が可能かどうかは、メーカへご相談ください。


基本的には門型5軸加工機では一寸厳しい加工と思われますが、横形
アタッチメントの径がφ315以下であれば、その分も突き出し長と
して、ツールホルダの長さはギリギリにすることも一案です。

φ315のガイドは難しそうですが(3)氏回答に目から鱗。
加工穴が連続でなければ、途中に旋盤の振れ止めみたいな治具
で支えることも有りかもしれません。

それでも、やはり横中繰り機を保有する加工屋さんに頼んだ方が、
安心ですが...

お礼

2013/02/09 13:26

回答ありがとうございます。
アタッチメントの径が315以下なので工具長としては575mmでいけそうです。
大昭和精機社の防振バー、特注で作成できるか週明け連絡してみます。

質問者
2013/02/08 06:04
回答No.1

基本的には横中繰り機での加工をお勧めいたします。
突き出し長さ660mmの工具が、門型5軸加工機でATC可能かどうかは
確認済でしょうか。

工具としては、SANDVIK社のシステムが最適と考えます。
防振機構を内蔵したボーリングアーバーは他社の追随を許さぬ高性能
です(価格はそれなりに覚悟が必要です)。
参考URLは120ページにもおよぶ圧倒的なカタログです。

詳細は、メーカに直接ご相談されることをお勧めします。
(フリーダイアルが有りますが、ここで番号を紹介すると営業行為と
みなされ運営より回答を削除されてしまうので割愛いたします)

お礼をおくりました

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