このQ&Aは役に立ちましたか?
主軸スピンドルの回転数表示についての問題
2023/10/19 11:37
- 縦型旋盤の主軸スピンドルがロックし、リテーナが破損していた
- 製作メーカーはクーラントが原因だと主張しているが、納得ができない
- 加工負荷によりローラーベアリングが発熱しグリス切れが発生し、回転不良が生じた可能性がある
主軸スピンドルの回転数表示にて
2015/09/04 18:00
お疲れ様です。
私は自動車用部品を生産している設備保全の仕事をしています。
先日縦型旋盤の主軸スピンドルがロックしました。
分解したところ、クーラント浸入はわずかにありましたが、フロント側ローラーベアリングの
リテーナが一部破損していました。グリス封入仕様ですが、グリスはほとんど残っていませんでした。製作メーカーはひたすらクーラントが原因といってますが
どーも納得できない状態です。
そこで製作メーカーにスピンドルの仕様を見せてもらったら、最高回転数と常用回転数の記載がありました。聞いたところ最高回転数は無負荷での許容回転数、常用回転数は加工中の回転数と回答があり、弊社でのプログラムを確認したところ、最高回転数で一部加工していました。
私の勘では、加工負荷によりローラーベアリングが発熱しグリス切れが発生し
ローラー回転不良が発生し、リテーナに負荷がかかり破損したのかと思ってします。
これって良いのか?と思っています。
皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。
まだまだ勉強中ですので、お手柔らかにお願いします。
回答 (6件中 6~6件目)
良いも悪いもそうなるのでは?
ローラー、アウターレース、インナーレースがやられて副次的にリテーナ破損に至った。
原因はクーラント侵入も回転数大・負荷大の両方が考えられます。
自社保全ならデータ蓄積に役立つ授業料であったと思えば宜しいのでは。
破損した面をもう少し詳しく観察しておくことも必要かと。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。