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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:半割れ加工で、接手面を開かせてしまった。)

半割れ加工で接手面が開かれた

2023/09/07 06:01

このQ&Aのポイント
  • NC立旋盤のオペレーターが半割れ加工で接手面を開かせてしまいました。
  • 加工対象は外径Ф1600?、内径Ф1300?、厚み160?の半割れ製品で、材質は焼鈍済みのS35Cです。
  • 接手面に2?の隙間ができてしまい、荒加工の切り込みが多かったのか問題点を考えています。
※ 以下は、質問の原文です

半割れ加工で、接手面を開かせてしまった。

2015/07/29 19:23

NC立旋盤のオペレーターです。
外径Ф1600?、内径Ф1300?、厚み160?、の半割れ製品を加工しています。
材質は焼鈍済みのS35Cです。
取り代が多くて、外径Ф1600?をФ1400?まで削っていて、削ってる途中に接手面に2?の隙間が出来てしまいました。

ボルトで繋いでなくて、四つ爪と4カ所の押さえ金で段取りしています。当然外径を削る時に邪魔にならないように、一番内径側を押さえ金で押さえています。
外径をФ1570?、まだ片肉15?しか削ってない状況で、接手面に2?の隙間が出来ています。押さえている内径側はピタッと隙間はありません。

接手面の隙間がいくらまでなら、そのまま仕上げてOKと規定がありますが、今回は確実に荒加工が終了後、またマシニングで接手面を削り直しです。

色んな材質、鋳造品の半割れ加工はやってますが、S35Cは初めてです。荒加工の切り込みは鋼なら片肉6~7?、鋳物なら7~10?切り込んでますが、接手面ミリ単位で隙間が出来たことは有りませんでした。

今回は初めての材質なので、控えめにと思い片肉5?、直径にして10?、周速は80m、送りは回転当たり0.5?です。
切り込みが多すぎたと考えるべきでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2015/07/29 21:27
回答No.1

すみません
読解力と想像力が足らず状況が把握できません

【状況整理】
・ワーク φ1600×φ1300×高さ160のドーナツ状
     直径にて2つに分断してある
・段取り 4つ爪で4箇所(半割りをそれぞれ2箇所ずつ)内張り?
     さらに4箇所(  〃  )上から押さえている
     半割切断面は隙間なく合わせている
・問題点 外径旋削後、合わせ面が両方とも2mm隙間?
     鋳造品や他の鋼で同様の加工において問題は発生していない

でよろしいでしょうか?

外径加工後2mm空いた状態で、ワークが変形してワークを割った直径方向と
その直交方向を比べて内径寸法に差はありませんか?(ワークを割った方
向の内径が拡がっていないか)

S15Cとかの低炭素鋼であれば、靱性が高く切りくずが伸び勝手になる傾向
がありますが、S35Cであれば、一般のS45C、S55Cなどと比べて被削性の良
し悪しに大きな差があるとは考えにくいです
機械の剛性、ワークの取り付け剛性は判りませんが、他材料の実績と比較
して、切削条件は適性であると判断いたします

従って、今一度ワークの取付をご確認することを先ずはお勧めします
(たまたま弛んだとか、切りくず等が挟まって締めつけていたとかで、
たまたまこのワークだけ隙間が空いたとの考えです)

早速の補足ありがとうございます
加工中、急に断続音が発生したとは心臓に悪いですねー

外径4爪でクランプし、外径加工ということは、爪に干渉しない高さまで
の加工ということですか
爪の高さが稼げない分は、内径上方から押さえているのですね

ワークが開いたということで、修正も大変ですが、先ずはひとつづつ取り付
けをご確認ください

言葉少ないながら回答(2)さんはいつも的を射たご指摘をなされる

質問者さんが、重切削用に、CNMG1204**もしくはSNMG1204**といった
内接円φ12.7のインサートを使用された場合、一般的に切込み7mmです
とブレーカの推奨切りくず処理範囲を超えてしまいます
メーカのカタログで、適正切込み範囲をご確認下さい
当該型番両面ネガインサートで、重切削仕様の場合、MAX.の切込み量は
6mmとなります
CNMM1204**とかSNMM1204の片面インサートや、一回り大きいCMMG1906**
とかSNMG1906**であれば、切込み6mm以上も可能なブレーカがあります

お礼

2015/08/04 19:56

回答ありがとうございます。チップはCMMG1906**を使用しており、バイト的には6mm以上の切削は可能。しかし接手面が2?も開いた事実を考えると、やりすぎたかな?と考えています。
結局マシニングで接手面を真っ直ぐ削り直しという、余計な工程を増やしてしまいました。次への課題とします。

質問者

補足

2015/07/29 21:57

回答ありがとうございます。説明が下手ですみません。品物は外径をそれぞれ2カ所ずつ、四つ爪で掴んで芯出ししてます。それ以外は合ってます。

ワークを割った方向の内径が直径にして4?ほど広がってます。
外径を加工中にゴツンゴツンと断続加工の音がしだして、慌てて機械を止めると、目視で確認できるほど半割れ分割面(接手面)に隙間が出来ていました。
ただ、加工中に切削抵抗で動いたということは、なさそうです。
何か私に問題があることは確かなので、取り付けも今一度確認してみます。

追記ありがとうございます。ボルトで繋いでいない半割れ製品なので、物理的に内張りの芯出しは無理なので、外径を四つ爪で掴んで、外径の爪に干渉しない高さまで外径を削ってます。

はい。外径を削る時は、外径をФ1400まで削っても邪魔にならないように内径上方から押さえています。

最初のうちは加工中にワークが動いたと思ってましたが、ワークは動いておらず、接手面が開いた、ということでパニックになりました。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2015/07/30 08:53
回答No.2

S45Cとあまり変わらないと思いますが
片肉6~7?は重切削過ぎるような気がする

お礼をおくりました

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