このQ&Aは役に立ちましたか?
マシニングで使用するツールの寿命管理について
2023/10/19 12:39
- マシニングで使用するツールの寿命管理に関して、質問があります。
- 現在はドリルやエンドミルの寿命を加工時間で管理していますが、タップは加工回数で管理しています。
- また、チップ交換式の工具については、時間と回数のどちらで管理すべきかも知りたいです。
マシニングで使用するツールの寿命管理について
2015/04/01 10:04
森精機のNH6300を使用していますが、ツールの寿命管理について質問があります。
ドリル、エンドミルは加工時間でアラームが出るように寿命設定していますが、タップは加工回数で寿命管理しています。
この考え方は問題ないでしょうか。
それと、チップ交換式の工具(フェイスミル、ボーリング等)は、時間・回数どちらで管理するのが良いでしょうか。
初心者で無知ですが、よろしくお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
切削長(刃物が削っている時間)
現実的に算出するのか難しいので
時間で管理
タップは切削長がほぼ決まっているので
回数管理でも良い
しかし突然のチッピング チップのほうのばらつきがあるので
製品側の寸法で管理するのが
ISO
管理図
http://www.sk-quality.com/qc7/qc705_kanrizu.html
あくまでも製品を作っていることを忘れずに
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
回数と時間、どちらが設定・管理しやすいか...なので、正解は
ありません。
タップは1ヶ所あたりの加工時間が短く、他の工具との兼ね合いを
考えると回数で設定した方が判りやすそうです。
刃先交換式工具やソリッドエンドミスは、ワーク形状ごとに加工時間
が異なるので、回数よりも時間で管理した方が、良さそうです。
と、言うことで、現状の管理手法でお困りでなければ、問題ないと
考えます。