ニイガタマシンテクノのマシニングセンタを使うための困りごと

リタイヤした技術技能職が培ってきたものづくりを活かすための会社を立ち上げた例が身近にもあります。
技術内容と地理的条件がマッチするものを探すのは、サイト検索の腕の見せどころと根気。

自治体もどこであれ支援を惜しまないはずが、何処まで情報を把握してるかは注力具合に比例。
なので県の商工労働部・ﾅﾝﾄｶ　へ問い合わてみるのも無駄でないはず。

　　山口県　中小企業の堅技能者技能向上を支援します
　　http://www2.ocn.ne.jp/~syokunou/tyuuken1.pdf
ピッタリもあるのです。

(1)で出たポリテクも情報源としては活用可能。

資格では『技術士』　しかし?がつくかも
　　http://www.engineer.or.jp/

ニイガタマシンテクノさんには知人も多いので、ちょっとだけ。
(先輩もいるし、教え子もいる！)

旧：新潟鐵工所時代から、制御盤はＦＡＮＵＣ等の社外品でした。
現在も基本的には既製品の組み合わせと思います。
(それとも、盤屋のＴ野さん設計のオリジナルかな？)

プログラミング関係ならドキュメントが付いて来ている筈ですし、
取扱説明書だって有るでしょ？　まずはそれらの熟読を。

マシニング全般の知識や加工テクニックって話なら、
他のメーカの講習会参加でも有意義なものです。

機器固有の問題は、同社のサービスへどうぞ。
http://n-mtec.com/publics/index/14/

(1)さんの回答に賛同いたします。

先ずは会社がお金をキチンと出してくれるかどうかが先決です。
一般的にマシニングセンタ新規導入時に操作指導を行いますので、
あらためて同様のことをニイガタマシンテクノへ有償で依頼する
ことが最善でしょう。
購入された機械商社に力があれば、商社経由で依頼する方が望まし
いかもしれません（マージンを取られるか？）。
客商売ですから、メーカが断ることは無いと信じたいです。

あとは、大河出版でマシニングセンタ関連の色々な解説本が刊行
されているので調べてみてください。
なかなか、機械の操作テクニックを独学で書籍から学ぶのは難しい
かもしれませんが。

不慣れな配置換えお疲れ様です。

残念ですが、メーカーが研修を把握して無いようでは望み薄ですね。
（大学とかポリテクなどの職業訓練的初級研修除く）

中級レベル以上だとメーカーが把握して無いような研修は無いでしょう。
技術研修だと公共機関を間借りして講師をロハに近い対価で呼んでも
10人程度以上参加者がいないと成り立ちません。
今回の場合だと、たぶんマンツーマンになってしまいますよね？

唯一あるとすれば
ニイガタマシンテクノの営業を通じて交渉して
だれかを自社に派遣して研修してもらうか
チュートリアル資料を貰って自学自習するくらい。
（でも最近はチュートリアル資料を簡単には貰えない傾向）

まあ人材は簡単には取替えが効かないってことですよ。チャンチャン。