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減速機の停止時間の計算法を教えてください
2023/10/19 16:31
- 減速機の停止時間を求める計算方法について教えてください。
- 入力2.2kW、1800rpmで駆動している減速機の回転が停止する時間を知りたいです。
- 減速機の回転停止時間の計算式や必要な情報について教えてください。
減速機の停止時間の計算法を教えてください
2017/10/24 14:32
よろしくお願いします。
1段減速、減速比1:5、高速軸側から見た慣性モーメント0.014kgmm^2、機械効率0.95の減速機を、入力2.2kW、1800rpmで駆動し、安定回転速度に至った後に入力を切断します。(クラッチで切ります)負荷荷重なし。クラッチの慣性モーメント無視の条件です。空気抵抗、攪拌抵抗も無視です。このときの減速機の回転が停止する時間を知りたいのです。計算方法をお教えください。上記以外に必要な情報があればご指摘ください。お願いいたします。
回答 (7件中 1~5件目)
ご参考まで申し上げます。
GD2=4I 等号は次元的には成立しない I(kg・m2の数値) GD2;(kgf・m2の数値)
小生のメモの記載です。
T0=Idω/dt
=GD2/(4g)*dω/dt
=2π/(4g・60)*GD2・?n/?t
=1/374.59GD2(n-n0)/?t
公式 ?T=GD2/375*?n/?t
GD2=4g(Ig) ;kgfm2
=4gI/g
=4I=4J j;kgm2
装置全体の機構が?ですが
?T=GD2/375*(n-n0)/?t
より
?t=GD2/375*(n-n0)/?T --?
停止時の回転速度;n0=0
?T;はブレーキをかけなくても空気抵抗や軸受の摩擦力で?T=0になることはありませんので、いつかは止まります。
計算上?T=0で割れませんので、不定となります。が限りなく0に近い値で割りますと限りなく大きな時間となります。
?t、n、n0は容易に測定できますから、GD2が不明でも 既知GD20を足したりして条件を変えて測定すれば、
損失トルクや不明なGD2が求まるかも? Q者の方が何をしようとしているのか理解できませんでしたので、余計な記載をしたかもしれません。
SI単位では慣性モーメントは J ですので、 前記?式は老いぼれです。実行しますと
GD2=4J=4*0.014=0.056
n0=0
n=1800
?T=0.05T=0.05*KW/974*1800=0.0595
(2.2kwの5%と仮定;ηm=95%)
?t=0.056/375*(1800-0)/0.0595=4.5 (こんなに早いとは??Tが?)
尚ηm=0.99の時 ?t=22.58となりました。
小生は、”知りたい油圧;(応用編/実際編?)で学びました。最新版での確認はできませんでしたが、駆動系では面白い図書でした。
解法のご参考になれば、幸いです。精査して計算してください。Q&Aでご参考までお答えいたしました。誤記でしたらご容赦ください。久々にGD2を見直しました。 閲覧者の方のご批判は、ご無用に願います。
参考URL
http://www.mekatoro.net/digianaecatalog/nisse-mini/Book/nisse-mini-P0466.pdf
http://www.khi.co.jp/kpm/pdf/data/axial_pp_130422b.pdf の24/34 の仕様
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減速機の機械効率、機械損失とは何かをしっかりと考えましょう。
まず、機械効率=1-機械損失です。
さらに、減速機は回転運動を伝達する要素です。
これは角度変位の伝達という見方とトルクの伝達という見方ができます。
回転運動のエネルギー=トルク×角度変位ですが、減速機で角度変位は保存量ですので、機械損失=トルクの損失となります。
そして、安定回転とは回転に抵抗による減速トルクと動力の加速トルクが釣り合った状態です。
つまり、抵抗なしでの安定回転では加速トルクも0となります。
よって、この状態では減速機はトルクの伝達がありません。
これは機械損失=0を意味します。
抵抗なし=減速トルクなし=減速しない、さらに機械損失無し=回転エネルギー減らない=減速しないなおで、回転は全く減速しません。
無限に回り続けます。
回生ブレーキの話じゃないの?かと横やりを入れるとともに
パラメータが足らな過ぎて求められんと思うのだが
回答2は入力エネルギーから求めているみたいだが
回生ブレーキ
http://car-moby.jp/53942
プールの水をこのごろは人手で混ぜないのかな
イミフの人は風呂の水を右回りにかき混ぜて
止めてごらん
何のパラメータが足らないかわかるから
計算は可能だが、計算結果の信頼性が低いので、計算する意味がなくなると
申しています。
CP制御機器、例えば直交3軸+傾斜軸θのロボット設計時に、使用速度に達する
時間確認(加速度計算)します。
定速パワーと加速パワー計算の合計パワー以上のアクチュエータを使用すると
加速時間はクリアとなります。
定速パワーは、力x速度xkW換算定数にて求まります。
これを利用し、入力2.2kWではなく、実際の負荷(1秒当たりの仕事量)を
算出します。
後は、加速パワー計算を逆算し、実際の負荷パワーがすでに解るので、減速度
を求めれば良いのです。
ですが、減速機の歯車圧力角に対する摩擦係数の設定が難しく、計算結果の
信頼性が低くなるのです。
具体的には、一般的なウォームギアは入力軸からの力の伝達ができなく、
ブレーキ不要のセイフティーロックがかかりますが、それに近い現象が発生。
また、自動車でブレーキの停止時間や停止距離を測定するとき、路面状態が
大きく影響する事もご存知でしょうから、2~3倍異なりますよ。
目的を教えてほしい。
意味がある事とは思えないので。
お礼
2017/10/29 11:10
ご回答ありがとうございます。
目的は申し上げることができません。質問した内容の範囲で回答をいただければと思います。回答者さんに意味がある事と思えなくても、質問した私には重要な意味があります。
よろしくお願いいたします。