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電磁誘導で1kw発電させる方法と必要条件
2023/10/19 18:45
- コイルの巻き数、磁石の磁力の強さや大きさ、磁石の動く速さは1kw発電にどのくらい必要かについて調査しました。
- 1kw発電を実現するためには、コイルの巻き数は要件を満たすだけの量が必要です。また、磁石の磁力の強さや大きさは、電磁誘導の効率に影響を与えます。
- 磁石の動く速さは1kw発電に直接関係する要素ではありませんが、1分間に何往復するかは電力の発生に影響を与えます。装置を複数個使用する場合、規模と必要な個数は目的の電力によって異なります。
電磁誘導で1kw発電させたい
2018/04/14 12:33
コイルで巻いた筒の中で磁石を上下に動かす電磁誘導により1kw発電させる場合、
(1)コイルの巻き数はどのくらい必要でしょうか?
(2)磁石の磁力の強さや磁石の大きさ等はどのくらい必要でしょうか?
(3)磁石の動く速さはどのくらい必要でしょうか?例えば1分間に何往復など。
この方法で1kwを発電させることが目的なので
装置を複数個使ってもいいのですが、その場合は
どのくらいの規模の装置が何個くらい必要でしょうか?
ざっくりとした感覚を知りたいのでざっくりとした回答で構いませんのでよろしくお願いします。
回答 (11件中 11~11件目)
コイルの巻数は、出力電圧によって変わります、それ以外にも、磁石の磁束密度、ギャップ、磁石振動回数や速度など
例えば車のオルタネーターは12V100A=1.2KW程度まで発電可能ですが。
上限振動でとなると閉磁路でないので、大きさに対する効率が非常に悪く1分間に600万回(100KHz)でアルニコ磁性体を使ったとしても、車のオルタネーターより大きなものになると思いますがネオジュームにしても非常に高価な磁石です、また1歩分間に600万回は機械的には不可能な回数で、技術的にも上下する磁石の速度は音速を超えるので、音速を超えない1万回以下が無難、回転子の発電機なら、1回転に並べたコイルの数だけ周波数が上がるし、移動距離が短いので2万回転でも音速を超えない、50個コイルがあれば100万回になる。
また音速で磁石が筒の中を動いた場合、その風圧は大きくものすごいエレルギーロスになる、吐き出す力と吸い込む力の両方が発生するから、おそらくですが1KW発電するのに数十馬力から100馬力の力が必要です。
1馬力=約750W(!KW=1.34馬力)です、回転子の発電機の発電効率が約80%とすれば2馬力もあれば十分です
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お礼
2018/04/15 08:04
ありがとうございます。
単純に100万回動いて0.2kwの発電可能と言う解釈でよろしいでしょうか?
空気抵抗もネックになりそうですね。
真空管で考えようと思います。