このQ&Aは役に立ちましたか?
打痕・キズの対策
2023/10/19 20:52
- 精密金属部品の加工会社で品質管理をしております。社内加工品の打痕や傷が多発しており困っています。
- 熱処理後の加工工程で発見され、打痕・キズが深く、熱処理前の生材時の発生だろうと思われますが、特定できていません。
- 加工によるものでなく、箇所や形状等から熱処理前の切削作業者の雑な取り扱いや容器への入れ方、工程間移動時のぶつけなど・・・ではないかと思います。ちなみに熱処理は社内で行うため運送時のものということはないと思います。現場に行って状況を伝えたり、不具合発生の掲示物を貼り出し「注意喚起」のようなことはしているのですが、一向に解決していません。
打痕・キズの対策
2018/08/08 18:49
精密金属部品の加工会社で品質管理をしております。
社内加工品の打痕や傷が多発しており困っています。
熱処理後の加工工程で発見され、打痕・キズが深く、熱処理前の生材時の発生だろうと思われますが、特定できていません。
加工によるものでなく、箇所や形状等から熱処理前の切削作業者の雑な取り扱いや容器への入れ方、工程間移動時のぶつけなど・・・ではないかと思います。
ちなみに熱処理は社内で行うため運送時のものということはないと思います。
現場に行って状況を伝えたり、不具合発生の掲示物を貼り出し「注意喚起」のようなことは
しているのですが、一向に解決していません。
皆さんならどう対策しますか?アドバイスよろしくお願いします。
回答 (7件中 6~7件目)
品管の仕事をしていますし、品質管理のコンサルもやっています。
私なら?
注意喚起なんかやらずに、怪しい現場に張り付きます。作業中の工程に張り付いて、確認します。
そして、原因になりそうなところを、探します。
状況によっては、一日中でも現場にいますし、現場の人と一緒に作業をして、原因を探します。
原因がわからずに、注意してください。で、止まるのは非常に危険なんです。また、起こるからです。
注意をするではなく、原因を探して、それが起こらない様に手順で注意をすると、しない限り、一時的に止まっても、必ず再発しますからね。
こう言うのの原因は、結構大した事じゃないものが多いのですが、だからこそ、余計に注意して対策しないと、再発しやすいんです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
精密金属部品の加工会社ということですが、作業工程の中、それも移動時ではなく、熱処理前の切削業者の取り扱い方や工程間の移動時かもしれないという。
ただ、打痕や傷の多発の事実に対して、現場が無関心です様子。
つまりは、現場が企業としての損失や、まかり間違って顧客への納品の際の信用問題に対して無関心であるということでしょう?
今後も打痕や傷の発生状況のサイクルや時間的な傾向を特定すると同時に、損失や今後見込まれる不良品の納入の可能性については上司に報告の上、更なる追及と事実確認が必要な事案だと思いますよ。
つまり、運送時ではない以上、精密部品を理解していない、もしかしたら、悪意の無い、しかも、無意識に雑な内部の作業者がいるかもしれないということです。
放置できることではないですね。
お礼
2018/08/09 18:28
ありがとうございます。
他部署(後工程)から毎日のように報告がきますので記録し、
損失金額や手直しにかかった手間なども計算し掲示板に貼り出しています。
あとは物理的に打痕・キズが発生しにくい対策も必要ですね。
人の意識を変えるのってホントに大変ですね。
お礼
2018/08/09 18:32
ありがとうございます。
徹底的に原因追究してみます。
そして、関わる人達とみんなで対策を考えてみます。