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ソーラー発電の成分は何?光源別の発電効率は?
2023/10/19 21:40
- ソーラー発電には太陽のエネルギーの成分が関係します。主に紫外線や可視光線が重要であり、赤外線も一部重要です。
- 太陽光と白熱電灯・LEDで照度が同じであれば、太陽光が一番発電効率が高いです。
- ソーラー発電について基本が解らない質問ですが、紫外線や光線の成分が重要であり、太陽光が最も効率的に発電します。
ソーラー発電
2018/09/17 10:38
ソーラー発電には日射量が必要ですと教えられましたが太陽のエネルギーの何の成分が関係するのですか?(紫外線とか赤外線、他)
また、太陽光と白熱電灯とLEDで照度が同じであればどれが一番発電をするのでしょうか?
基本が解っていないピントはずれの質問だと思いますがが教えてください。
回答 (2件中 1~2件目)
質問からずれるが温度が重要
https://enechange.jp/articles/solar-season
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太陽電池パネルにも、多様な種類(材料系)があります。
https://www.konicaminolta.jp/instruments/knowledge/solar/about/index.html
次のURLには、結晶シリコン系と、CSI系の分光感度特性が示されています。
https://blog.goo.ne.jp/sunnytomatok/e/d3370484e58adfb36e26a632ac112f13
結晶シリコン系は、400~1100nm程度、CSI系は、400~1100nm程度の範囲の光を電気エネルギーに変換する特性であることが読み取れます。
人間の目が明るさを感じる「可視光線」は、380~780nm程度と言われていますから、太陽電池パネルは、人間の目よりも長波長側(近赤外)まで感度がある訳です。
またグラフには、代表的な太陽光のスペクトラムもプロットされていますから、太陽光のうち、どの波長範囲が発電に寄与しているか把握できると思います。
>太陽光と白熱電球とLEDで照度が同じであればどれが一番発電をするのでしょうか。
人間の目が最も明るく感じる波長は、555nmです。照度が同じということは、555nm近傍の光の強さを一定に揃えた場合に相当します。グラフを見てわかるように、太陽電池パネルの分光特性は、555nmよりも長波長側の感度が高くなっています。また、白熱電球は555nmよりも長波長の成分が強いので、代表的な太陽電池パネルの分光特性では、白熱電球で照射した場合が最も発電量が多くなるでしょう。