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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜカーボンロービングはしなやかに曲がるのか)

カーボンロービングのしなやかさの秘密とは?

2023/10/19 23:17

このQ&Aのポイント
  • カーボンロービングは炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の材料であり、そのしなやかさと強度の秘密は繊維状にしたカーボンの構造にあります。
  • 一方、木炭や炭などの炭素とは異なり、カーボンロービングは繊維状の構造であり、ミクロの穴もないため、しなやかさと強度を備えています。
  • さらに、カーボンロービングは炭素繊維とプラスチック樹脂が結合しているため、炭素繊維の高い強度とプラスチック樹脂の柔軟性が組み合わさっています。
※ 以下は、質問の原文です

なぜカーボンロービングはしなやかに曲がるのか

2018/11/22 08:51

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の材料となるカーボンロービングは炭素を繊維状にしたものらしいですがどうしてあんなにもしなやかでしっかりと強度があるのでしょうか。
木炭や炭などのようなものは、あんなにしなやかでもないし強度もないです。なぜ同じ炭素なのにあんなにも違うのでしょうか。
ただの炭とカーボンロービングの構造的違いや材料的な違いを教えていただきたいです。
炭には、炭としてのミクロの穴が開いているのが原因でしょうか。でも、それならば習字に使われる墨は炭素と膠を合わせたものなのでほぼ炭素強化樹脂と言っても過言ではないでしょうか。
なので炭素繊維強化プラスチックと炭の違いについても知りたいです。

回答 (9件中 6~9件目)

2018/11/22 15:39
回答No.4

>なぜカーボンロービングはしなやかに曲がるのか
カーボンロービングは細いカーボン繊維をより糸にしてボビン(糸巻き)に巻いた製品を言いますのであなたが言う「カーボンロービング」は別物のように思われます。
カーボンロービングで成型した釣り竿や棒高跳びのロッドであれば強靭でしなやかに曲がります。(言葉を端折ると理解できない人もいます)

>ただの炭とカーボンロービングの構造的違いや材料的な違いを教えていただきたいです。
「ただの炭」とは燃料に使う「木炭」のことでしょうか?
燃料の木炭はナラやクヌギなどの枝を炭焼き窯で炭化させたものです。
木炭を細かく砕いて炭素だけの糸に加工できません。
カーボンロービングは繊維状の樹脂(高分子化合物)を特殊な装置で炭素繊維に焼成したものを撚糸にしたものです。(糸の成分は炭素だけ)

>習字に使われる墨は炭素と膠を合わせたものなのでほぼ炭素強化樹脂と言っても過言ではないでしょうか。
その言い分は「こじつけ」の部類です。
炭素の微粒子を膠で固めただけで、墨を使う目的は紙や布へ墨の色を付着させるために硯で擦って炭素の微粒子を水に分散させて塗り付けます。
従って、「炭素強化樹脂」の仲間には入りません。

>炭素繊維強化プラスチックと炭の違いについても知りたいです。
使う目的が違います。
炭素繊維強化プラスチックは成型品として製品の主要なパーツになりますが、炭(木炭)は燃料や脱臭剤等に使いますので用途は異なります。

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質問する
2018/11/22 11:39
回答No.3

追加参考資料に主たる作り方が書いてます
木材から燃やして出来た炭とは生まれが、育ちが違うということになります


炭素繊維は、ポリアクリロニトリル(PAN)繊維あるいはピッチ繊維といった有機繊維を不活性雰囲気中で蒸し焼きにし、炭素以外の元素を脱離させて作ります。

2018/11/22 09:34
回答No.1

構造の違いですね
名の通り繊維ですから
また単独で使うわけではなくCFRPの様に樹脂で固めますので構造が違います

補足

2018/11/22 10:42

では、備長炭のような植物繊維が炭化したものを樹脂で強化させるのとカーボンロービングを樹脂で強化させるのとの違いはなんですか?
どちらも炭素を樹脂で補強しているので変わらないと思うのですがどう違うのでしょうか。
私は、そのロービングと炭の違いが知りたいのです。

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