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アルミ材2017へのM3タップ加工で問題が発生しています
2023/10/19 23:21
- 2016年製ロボドリルにて、アルミ材2017へM3のL5でリジットタップ機能を用いて加工を行ったところ、5~6穴くらいで折れてしまいます。
- 下記条件にて加工を行っていますが、なにか助言あればいただきたいです。使用油剤:MORESCO ツールメイトGD(普段はセラミックを加工しているため、油種の変更は難しいです)下穴NACHI DLCDH2.5のS8000、F300、L7.5にて加工タップ NACHI SGSP M3×0.5 P2にてS300、F150、L5.5にて加工その後NACHIのタップではタップ深さが4前後しかほれず、先がキツい仕上がりになるのでOSG TIN-SFT M3×0.5 OH2で加工したところ、穴深さねじ山の仕上がり共に良好なのですが、やはり5~6穴で折れてしまいます。(タップはどちらもタッパー未使用)
アルミ材2017へのM3タップ加工
2018/11/30 01:46
2016年製ロボドリルにて、アルミ材2017へM3のL5でリジットタップ機能を用いて加工を行ったところ、5~6穴くらいで折れてしまいます。
下記条件にて加工を行っていますが、なにか助言あればいただきたいです。
使用油剤:MORESCO ツールメイトGD(普段はセラミックを加工しているため、油種の変更は難しいです)
下穴NACHI DLCDH2.5のS8000、F300、L7.5にて加工
タップ NACHI SGSP M3×0.5 P2にてS300、F150、L5.5にて加工
その後NACHIのタップではタップ深さが4前後しかほれず、先がキツい仕上がりになるので
OSG TIN-SFT M3×0.5 OH2で加工したところ、穴深さねじ山の仕上がり共に良好なのですが、やはり5~6穴で折れてしまいます。(タップはどちらもタッパー未使用)
回答 (6件中 1~5件目)
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セラミック加工用のクーラントは恐らくケミカルソリューションですよね
だとすれば潤滑性は望めないので
原因の一つはそこだと思います
KATO から自動でタップ油を給油可能なホルダーが出てますのでそれを使えばどうでしょうか?
http://kato-koki.com/product/#jsm-ld
切削速度が遅いのは上のクーラントだからでしょうか?普通は20m/min
ロールタップはより潤滑性が求められますので向いていないと思います
お礼
2018/11/30 19:19
アドバイスありがとうございます。
クーラントはたしか水溶性のソリュブルタイプだったと記憶しております。
(研削用のクーラントですが、購入先に問い合わせたところ切削でも実績があるとは伺っております)
金属加工に対してはつきあいでたまに加工を行う程度で知見がなく、こういった治具についての知識も無いため非常に参考になります、ありがとうございます。
切削速度が遅いのは、タップの加工条件がよくわからず当てずっぽうで行っているだけなので、こちらも参考になります。
お礼
2018/11/30 19:10
アドバイスありがとうございます。
別の質問でも説明させていただきましたが、濾過は行っております。
さらに金属加工をする際は30分から1時間ほど予備濾過を行ってから加工しております。
ただクーラントの見た目はクリーンですが、フィルターの濾過制度が3マイクロ前後なので、それ以下のスラッジが発生し混入していた場合、仰る通り影響がある可能性はあると思いますので、さらに濾過制度の高いフィルターを用いるなどの対策は講じたいと思います。