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2018/12/25 07:57
連続体の力学には固体・流体がありますが、固体力学には”破壊”という問題があります。割れて元の形状を保持できないということであり、塑性変形というようなこともあると思います。地震の発生などもこのような分野だと思います。固体に対する破壊の理論というのは”破壊基準”というようなものが教科書に示されています。”これが破壊基準である”ということが書いてあるのですが、そこに書いてあるのは図面上の半円に直線の接線が書いてあったりするわけですが、どうなったら破壊で、どうなったら破壊しないと判定するのかが分かりません。血圧は130を超えたら高血圧とか、テストで60点とったら合格とか”基準”が与えられている(それで妥当かどうかは別問題)のですが、固体の破壊基準というものはどうなったら破壊ということになるのでしょうか。対象は金属材料、コンクリート、木材、地殻などいろいろなのでしょうが、それぞれの破壊の基準とはどうなったら”破壊”と見なすという基準なのでしょうか。理論展開が難しいでしょうからその内容には立ち入りませんが、形式上はどうなっているのかということなのですが。実例を示していただけるなら対象は何でもいいです。
よろしくお願いします。
ご質問のごく一部に対する回答です。
次のURLには、斜面が崩壊する場合について、考え方が示されています。
http://www.shimane.geonavi.net/shimane/syamen.htm
この情報だけで納得して頂くことはできないと思いますが、地盤が崩れる現象を例として、現実の姿の例を把握することができそうに思います。
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