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直角度を比で算出する方法
2023/10/20 01:34
- 直角度を求めるためには、L字のブラケットの縦長さとベースの比率を計算します。
- 具体的には、ブラケットの長い辺の長さを500mmとし、ベースの長さを適当な長さとします。
- その場合、長い辺の長さとベースの長さの比率が1:1.5となるので、直角度は1.5になります。
直角度を比で算出?
2019/04/13 00:47
今ベースの上にL字のブラケットが取付いているとします。
縦に長い方の辺が500mm、横に短い辺(ベース)に取付いている方を
適当な長さにするとします。
長い方にはストローク750mmのロッドレスシリンダが付いています。
この時、L字の直角度ですが・・・比率で何となく求める事が出来るのですか?
500:750=1:1.5・・・?
だからL字ブラケットの縦長さの直角度はベースをデータムAとして1.5になるとかって?
そんな計算方法があるのですか?
回答 (3件中 1~3件目)
3:4:5=短辺:長辺:斜辺の比率で考えると良いでしょう。
これは直角三角形の場合に「ピタゴラスの定理」の考え方が成り立ちます。
3×3+4×4=5×5となります。
または
√(3×3+4×4)=√(5×5)
です。
あるいはそれぞれの2倍の数値で成り立ちます。
6:8:10=短辺:長辺:斜辺
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まず根本的に直角度というものを理解されていないように思います。
直角度とは、基準面に対して直角な仮想面から、実態面がどれだけ離れているかを示す交差ですので、長さ比率で求める事は原理的に不可能です。
直角度は、ブラケット自体の製作精度や取付け精度で変化するので、単純に辺の長さの比で求まる筈はないでしょう。また、力が加わった場合の直角度は、当然のことですが、ブラケットの剛性及び取付け面の剛性によっても変化します。
質問者さんが想像していることは、次のようなことでしょうか?
腕の長さ(長辺)が500mm-のブラケットの場合、取付け部(短辺)の長さが100mmの場合と200mmの場合を比較するとします。短辺をボルト2本でベースに取り付けるとして、1方のボルトの座面の高さが仮に0.1mm変化したとき、取付け部の長さが短い方が、腕の直角度に与える影響度が大きいのは事実でしょう。また、座面の高さの変化が直角度に与える影響度は、腕の長さに比率に比例すると言えるでしょう。