本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:異種銅材の接合について)

異種銅材の接合について

2023/10/20 02:22

このQ&Aのポイント
  • 異種銅材の接合について知りたいです。タフピッチ銅を使用して黄銅部品の熱を逃がす方法を考えていますが、腐食の問題が心配です。
  • 異種銅材の接合は、同じ主要含有金属でも他の添加物による差異が問題となることがあります。特に黄銅部品とタフピッチ銅を接合する場合、腐食が問題となる可能性があります。
  • 異種銅材の接合においては、黄銅部品とタフピッチ銅の組み合わせによる腐食の問題が起こる可能性があります。電解質が与えられる場合、電蝕が発生する恐れがあります。
※ 以下は、質問の原文です

異種銅材の接合について

2019/05/15 14:31

 お世話になっております。
異種銅材の接合についてお尋ねします。黄銅部品から発生する熱を逃がすために、
タフピッチ銅を接合使用か検討をしているのですが、腐食の問題は考えられますでしょうか。
銅とアルミなら電解質が与えられた際に電蝕が起こることは知っているのですが・・・
主要含有金属は同じでもその他の添加物で差異のある材料同士を接合するとどういったことが起こりうるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

回答 (3件中 1~3件目)

2019/05/15 18:10
回答No.3

黄銅自身が亜鉛濃度の違うα相・β相という二種類の金属結晶の混合物です。
そして、各相で腐食電位が異なるため、電気伝導度の高い液体に長期間浸漬すると、亜鉛が溶出しスポンジ状になってしまう脱亜鉛腐食という現象が発生します。
https://www.kitzmetalworks.com/basics_dezinc.html

タフピッチ銅と接合した場合、陰極の面積増加と同じ状態となるので、脱亜鉛腐食の速度は増加すると思います。

添加元素を調整し、脱亜鉛腐食を抑制した黄銅も水道用途などで開発されていて、これであれば、ステンレス(SUS304など)との接触状態でも長期使用に耐えるといわれています。
http://www.jssa.gr.jp/greenpipe/wp-content/uploads/2017/02/technique08.pdf

単一相でできた金属であれば、多少組成が違っても電位の差が微小なので電蝕の心配は不要といわれています。

お礼

2019/07/24 08:40

皆様回答いただきありがとうございました。
面積も重要なのですね。参考にさせていただきます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2019/05/15 16:47
回答No.1

ロウ付けなら境界ができるので電食は起きません
BAg-7(銀ロウ)くらいなら使いやすくていいかも
フラックスの選択も楽です

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。