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雷サージ印加時の挙動を考慮する場合、
アレスタの静電容量に比べて、バリスタの静電容量の方が圧倒的に大きいので、
パルス電圧のほとんどが、アレスタ側に加わると考えることが適切です。
アレスタが放電開始した後に、バリスタにも電圧が加わって電流が流れるとお考えください。
雷サージが減衰して、直列回路に加わる電圧が、バリスタ電圧よりも低下すれば、直列回路に流れる電流はごく小さな値となって、アレスタの絶縁が完全に回復することになります。
ありがとうございます。
2019/12/20 11:20
アレスタの静電容量に比べて、バリスタの静電容量の方が圧倒的に大きいので、
パルス電圧のほとんどが、アレスタ側に加わると考えることが適切です。
⇒なぜ静電容量が小さいとサージのほとんどがアレスタ側に加わるのでしょうか?すみませんがご教授ください。
2019/12/17 23:21
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ANo.4さんの回答で
> バリスタは設定された電圧が印加されると(導通)ショートし回路を保護します。
と言う文は正確ではありません。
正常に動作した場合は、サージ電圧を最大制限電圧まで下げてくれますが
ショートはしません。
ショートするのはバリスタがショートモードで壊れた場合です。
ありがとうございます。
2019/12/20 11:20
バリスタは設定された電圧が印加されると(導通)ショートし回路を保護します。
一方AC100Vは片方がアースに落ちていますので、バリスタだけだとAC100VにAC100Vとしての過大電流が流れます、入力両単位(P,N)にヒューズをそれぞれ入れればOKですが、そうでない場合、AC100Vの短絡保護の意味でアレスタを入れる必要があります。
>サージ印加時にバリスタは動作するものなのですか?
雷サージは非常に大きな電圧ですから両方とも動作します、また通常電源機器側は少なくとも500V以上(500Vメーガーで絶縁抵抗が範囲内であること)の耐圧があります、通常1000Vの耐圧試験をしているはずなので
使い方 TDK
https://product.tdk.com/ja/products/protection/voltage/arrester/technote/pdf/pov_protection_voltage_arrester_ja.pdf
ありがとうございます。
2019/12/20 11:21
入力両単位(P,N)にヒューズをそれぞれ入れればOKですが、そうでない場合、AC100Vの短絡保護の意味でアレスタを入れる必要があります。
⇒こちらの文、PN間にバリスタではなくアレスタを入れることが有効とゆう事でしょうか?
2019/12/17 23:16
本質問シリーズの目的は何でしょうか?
https://okwave.jp/qa/q9676242.html
https://okwave.jp/qa/q9688925.html
https://okwave.jp/qa/q9676934.html
1、アレスタ又はバリスタの選定でしょうか?
2、アレスタ又はバリスタを再発明したいのでしょうか?
3、アレスタを使用したにも関わらず落雷で機器破損したので原因究明したい
4、アレスタを使用したにも関わらず落雷で機器破損したのでメーカに責任追及したい
5、学校の課題もしくは宿題
ありがとうございます。
2019/12/20 11:22
今後要求の高いノイズ試験を検討するうえで、バリスタ及びアレスタを有効活用したいと考えていますが、周囲に知見のある方がいないので皆様の知見をお借りしたく投稿しております。
2019/12/17 23:11
> 雷サージが電源のL線に印加後、バリスタがまず低抵抗になって導通状態になった後、アレスタが動作するのでしょうか?
バリスタ+アレスタの放電開始電圧を超えた電圧がかかれば導通状態になりますから
動作はそれぞれの定格次第ですが同時と考えても良いのでは無いでしょうか。
> バリスタは常にgnd側にアレスタがあるので絶縁状態となっていると思うのですが、サージ印加時にバリスタは動作するものなのですか?
絶縁されていても電圧はかかります。
逆に ショートしてる部分が抵抗0Ωだと仮定したら電圧はかかりません。
ついでにアレスタはバリスタの漏れ電流をカットさせる事と
バリスタが動作したときショートモードで壊れることが多いので
接地対策として利用します。
アレスタの代わりにヒューズを入れたりもします。
ありがとうございます。
2019/12/20 11:23
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