このQ&Aは役に立ちましたか?
PCIe/PCI接続のADボードのクロストーク特性
2023/10/20 06:37
- AD変換ボードをPCI接続からPCIe接続に切り替えた結果、クロストークが大きくなり、他のチャンネルの電圧変化が大きくなった。
- 販売会社に問い合わせしたが、理由は分からず、バッファアンプの導入を提案された。
- PCIeとPCIの接続方式によってクロストークが大きくなる可能性がある。
PCIe/PCI接続のADボードのクロストーク特性
2019/12/28 23:12
現在研究室の試験機制御用のプログラムを改良している者です。
最近、制御用PCを入れ替えた都合で、AD変換ボードをPCI接続からPCIe接続のものに切り替えを行いました。
しかし、切り替え以後、クロストークが目に見えて大きくなり、他の接続していないチャンネルの電圧変化が大きくなりました。
販売会社に問い合わせを行ったところ、こちらでも理由は分からず、バッファアンプを入れるなどの対応をいただければとのことでした。
このような現象が起こる理由にはどのようなものがあるのでしょうか?PCIeとPCIにクロストークが大きくなりやすい特徴などがあるのでしょうか?
回答 (4件中 1~4件目)
もちろん未使用のチャンネルにはショートプラグが付けてあるんですよね?
もともとスペック内の範囲であれば製品の出来で済まされてしまう問題かと
PCI時代のボードの方が金かけて設計とかしてた可能性高いですし。
対策としては
(1)制御装置側の出力にアッテネータを噛ませてケーブルを伝送するシグナルレベルを下げる。(測定精度とのかねあい)
(2)有効帯域でフィルタリングしたりトラップフィルタ-を入れてクロストークノイズを減衰させる。(時定数や波形歪などの影響とのかねあい)
(3)ノイズ除去プログラムでAD変換後のデータを処理して取り除く。最近だとこの方法で調整することも多いかと思います。(コストや利便性とのかねあい)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
本件は↓のような計測ボードですよね?
http://www.ni.com/ja-jp/shop/select/multifunction-io-device
https://www.contec.com/jp/products-services/daq-control/pc-helper/pcie-card/dio-32dm3-pe/feature/
一番の問題はチャンネル間絶縁ボードか?否か?でしょうかねぇ
以前のボードがチャンネル間絶縁で、新しいボードが非絶縁ボードならほぼ必ず誤動作する
所謂、アナログ回路のノイズの回り込みによる
恐らくPCI-eのデジタルバス云々の問題では無いでしょう
何しろ非絶縁ボードは安価だからねぇ < 安いには理由が有る
https://contec.e-srvc.com/app/answers/list
https://www.orixrentec.jp/helpful_info/detail.html?id=18
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series2/noise092.html
https://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/b_electric/9712/index.html
続き
http://www.kogures.com/hitoshi/webtext/hs-shuhen-interface/index.html
PCI(パラレル) ハンドシェイク 上り下りは同じバス
PCI Express(シリアル)シリアル通信 パケットで送っておるので エラーが出たら使い物にならない 上り下りは別のバス
どのレベルでのプログラム なのかわからない
https://ja.wikipedia.org/wiki/PCI_Express
PCIはハンドシェイク 双方向でないので起こらない
PCI-eは送信/受信を分離した全二重方式
双方向なので起こるかもしれないが
起こったら使い物にならないので
ちゃんとしたメーカーなら起こらないと思う
PCI-eはしかも界王拳を使っているので
起こったらエラーはきまくりだ思うが
マザボ交換か補助電源使ってれば電源を変える
またはADボードが不良品