このQ&Aは役に立ちましたか?
図面で寸法に□で囲われている寸法数字の扱いについて
2023/10/20 07:36
- 図面で寸法に□で囲われている寸法数字には幾何公差がついていない場合、一般公差を適用しても問題ありません。
- 世間一般的には、位置度やらなんかついていて□で囲われている寸法は公差が厳しいイメージを持っています。
- しかし、普通は一般公差を適用しても問題ありません。
図面で寸法に□で囲われている寸法数字
2020/02/21 15:49
幾何公差がついてない場合、一般公差を適用していいのでしょうか?
世間一般的にはどう扱ってるのでしょうか?
普通は位置度やらなんかついてて□で囲われているものは公差が厳しいイメージを
持っていたもので。
質問者が選んだベストアンサー
四角で囲われた数字は「理論的に正確な寸法」と呼ばれます。絶対寸法とか基準寸法などと言う事もあり、一般公差を適用してはいけません。
このような寸法指示の場合、その数値を正とした上での寸法指示がどこかに入っているはずです。
位置度や輪郭度などが一般的ですが、極々稀に座標系指示として活用されるケースもあります。
添付図は私が実際に目にした製品の概要図ですが、楕円に対する2円をABの2軸寸法指定されても座標の決定が不可能で測定できません。
この時、一方が「理論的に正確な寸法」で、もう一方に公差がある場合は、この「理論的に正確な寸法」を元に座標系が作れますので測定できます。
そうしたタイプの指示がない、あるいは不明確であるならば、それは作図者に確認する必要があります。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
指示がないのは何かのミスなので作図者に確認します
https://www.natuo.com/kikakousa/kikakousameinn6003.html