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プラスチック溶着について

2020/05/19 15:00

プラスチック溶着(超音波溶着)について、溶着後どうしても隙間が残りますので、
溶剤(アセトン)での補修を検討中です。
超音波溶着では、分子レベルの結合で母材同等になると認識していますが、
溶剤を用いて接合したとしても、同様に分子レベルの結合となるのでしょうか?
同時に、分子レベルの結合と言える文献などがあれば教えて欲しいです。

回答 (2件中 1~2件目)

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2020/05/20 00:37
回答No.1

超音波溶着は樹脂同士の表層を溶かして溶融接合しています。接合したい樹脂が両方もアセトンで溶解するものであれば、原理的に超音波溶着と同等の接着力になります。どちらも溶かしてくっ付けている、ということですね。
また、接合層は両方の樹脂が溶融して混ざり合った状態になり、接着力を生み出しています。
分子レベル、という表現の意味によって回答が変わりますが、分子間結合のこととするならば、いずれの溶着法も、ミクロに見れば分子レベルと言えます。
しかし、分子間力は非常に弱い結合なので、接着強度は両方の樹脂が混ざり合った接合層の強度によるものだと思います。

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