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2020/09/01 12:03
テスターの切り替えスイッチで、「導通」と「抵抗」があるかと思います。配線が断線しているかどうか等を判断するときは「導通」と「抵抗」のどちらの方が良いのでしょうか?また、どういう使い分けをされていますか?私は抵抗値が何MΩという過大表示になれば断線していないという判断しています。
「その配線に如何なる性能が要求されるか」で考える必要が有ります。
信号配線なら、つながる機器の入力インピーダンスより十分小さいと言える値なら問題なくなるでしょう。
数十MΩの入力インピーダンスがあれば数十Ω程度は問題にならないことが多いです。
つまり、導通確認モードで音が鳴ればOKとできます。
しかし、数十Aを通電する配線なら、1Ωも抵抗が生じていれば数十Wの大きな発熱となり、配線損傷などの危険が有ります。
この場合は、抵抗測定モードできちんと抵抗値をはからないといけないでしょう。
この他、細く長い熱電対などでは、正常でも導通確認モードだと断線扱いの抵抗値であることもあり得るので、抵抗測定モードで正常値との比較をせざるを得なくなるでしょう。
このように、「唯一正解」となる答えはありません。
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https://www.okidensen.co.jp/jp/prod/cable/document/doutai_kousei.html
導体構成表
1.25sq 15.5Ω/km < 1000mで15.5Ω 100mでも1.55Ωだよ
よーするにだ、 導通測ったらゼロオームでなければならない
1Ω以上有ったらその時点でオカシイと思え
2020/09/02 06:17
資料ありがとうございます!
導通でしょうね、何MΩの過大表示は断線に近いということでしょう。
テスターに導通と抵抗があるのは抵抗値を読む必要がなく単に接続されているかを見るだけの場合いちいちテスターの表示部を見なくてもブザー等の音で知らせてくれるように導通モードがあります。
例えば端子がいっぱいあってどれにつながっているか見るような場合テスターをポケットに入れて両手でテスター棒をもってあたっていけば早いですよね。また多数の部品の導通をチェックするような場合でもいちいちメーター見ずに済むので早いですよね。
2020/09/01 15:56
参考にさせて頂きます。
私のもデジタルで、導通状態ですと音が鳴ります。
線の断線確認だけなら導通レンジで使えばいいと思います。
2020/09/01 15:56
参考にさせていただきます。
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2020/09/01 15:59
ありがとうございます。
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