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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き入れ工程での粗材の焼き伸び)
焼き伸び不具合の原因と解決法
2023/10/20 18:26
このQ&Aのポイント
- 焼き入れ工程で粗材を焼き伸びさせる際に、通常の全長まで伸びない不具合が発生しています。
- 粗材をショットブラストすることで問題が解決されていますが、その原理はよくわかっていません。
- 焼き伸び不具合の原因と解決法について詳しく調査しました。
※ 以下は、質問の原文です
焼き入れ工程での粗材の焼き伸び
2021/04/02 13:16
焼き入れ工程で粗材(鍛造物)を焼き入れすると、本来焼き伸びするのですが、通常の全長まで伸びない不具合が起きてます。
粗材をショットブラストすると本来通り伸びるのですが原理がわかりません。
回答 (2件中 1~2件目)
色々と考えましたが、情報が少なく、的確な答えが出てきません。
焼が入れば必ず膨張をします。何らかの残留応力で阻止できるようなものではありません。膨張しないとすれば、焼が入っていないことになります。
SBを施してから焼入すると膨張するということは、SBを施した方だけが焼が入っていることになります。
思いつく理由としては、(1)SBによる鍛造スケールが除去されて焼入時の冷却速度が速くなり、焼が入るようになったことが考えられます。
SB有り無しで焼入れ品の硬さは同等だったでしょうか。
また(2)焼入による寸法変化がわずかなため、SBによる酸化スケール除去が寸法測定に影響を与えた可能性はないでしょうか。
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