このQ&Aは役に立ちましたか?
沸点について
2023/10/20 18:40
- 沸点とは、液体が気体へと変化する温度を指します。
- 一律1.013paは、地上の大気圧の標準的な値です。
- 物質の沸点は、分子間の引力や分子の質量によって決まります。
沸点について
2021/05/03 11:17
なぜ一律1.013paで
どの物質も沸点を迎えるのですか?
回答 (6件中 1~5件目)
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
一般に言う沸点は、液体の飽和蒸気圧が外気圧が1気圧(=101.325 kP)と等しくなる温度を表します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E7%82%B9
一律な圧力条件に揃えるようにして温度を比較しているので、一律の圧力なのです。
1.013paとは何でしょうか?
気圧なら1.013hPa(ヘクト パスカル)です。
1.013paを1.013Pa(パスカル)の誤記なら1.013Paは0.01013hPaです。
海面(標高0m)の気圧は1013hPaです
0.01013hPa(1.013Pa)になるのは高度6万mほどの所です。
水は1013hPaの所では100度で沸騰しますが、1.013Paの所では7度ほどで沸騰します。
条件として書かれているのを見られましたか?
だとしたら、どの物質もその気圧になると沸点を迎える訳ではなくて、気圧が変わると沸点が変わってしまって、値が一定にならないので、気圧を指定して、その気圧の時の値はこれです、という意味で書かれているものです。
余談ですが、1.013paではなく、1013hPaではありませんか?だとしたら、1気圧(標準的な地表の気圧)のことで、私たちがよく認識している「水の沸点は100℃」はこの気圧下でのものです。
高い山の上では、気圧が低いので、水が沸騰していても温度が低く、お料理の仕方や出来上がりが違ってくると旅番組(イッテQだったかも?)でもやっていました。
ーWikipediaより
外圧が変われば同じ液体でも沸点は変わる。 一般に、外圧が高くなると沸点は上がり、低くなると沸点は下がる。 例えば外圧が 2.00 気圧になると水の沸点は 120.6 ℃ まで上昇し、外圧が 0.64 気圧になると 87.9 ℃ まで降下する。